先日、コンサートで訪れた広島県。
その時も、私たちの旅の恒例行事、「地元スーパー・ショッピングモール」周りを楽しんできた。
目新しいものやその土地ならではの食材、お惣菜などを見つけては、買ってみる。今日は、ふりかけ編。
広島で見つけた一品
広島のスーパーにて、「呉カレーふりかけ」なるものを発見!
広島県の南西部に位置する呉市。呉で人気のカレーをイメージし、広島県産のちりめんをアレンジで加えたスパイシーなふりかけ。
想像していたよりも、カレーの味がほどよくて、美味しい。
裏面を見ると、製造しているのは、田中食品さん。
会社のウェブサイトを見ると、ご当地「広島ふりかけ」ラインナップも発見。さらに、「広島カープ」シリーズなんてものまで発見!地域色豊かなふりかけだ。
CoCo壱番屋が出しているカレーふりかけは知っていたが、こんなカレーふりかけは初めて見るもの。
お味は、ちょっと甘めだけど、カレーのスパイシーな風味も濃し。子どもさんがちょっと辛いかも?なんて、楽しめるレベルのマイルドカレー味だ。
味のアクセントで加えられた”ちりめん”の食感も良しの一品。なかなかクセになりそうな味わいで、隊長のオススメ・カレーふりかけに仲間入りした♪
日本昔話シリーズのふりかけ
さらに、たっぷり使える瓶詰めのふりかけも発見。
広島市に本社があるやま磯さんの商品「さるかに合戦」と「一休さん」。
「さるかに合戦」は、我が家の周のスーパーでも良く見かけるが、「一休さん」は、あまり見た覚えがない。広島で発見し連れ帰ってきた。
一休さん:海苔たまご
さるかに合戦:海苔ごま
他にも「金太郎」ふりかけもあるみたいだが、発見できず。どこかで見つけたら購入して、おとぎ話シリーズを制覇したいところ。
「しらすタップリの『浦島太郎』はあるのか?」と探してみたが・・・残念ながら、無いみたいだ。
味と物語との関係性は、謎に包まれている。
ご存知、「ゆかり」は、どこが製造?
全国どこのスーパーでも見かける紫色のパッケージのシソふりかけ「ゆかり」。
学校給食で出た一食パックの「ゆかり」は、偏食の隊長にとって、米飯給食の時の唯一のおかずとなった、救世主だ。
※救世主?
製造しているのは三島食品。
広島県に本社がある会社。社のウェブサイトでは、「ゆかり」の命名理由も書かれている。
「縁や、ゆかりがある・・・」の言葉からきた、ゆかり。
皆様との「ご縁」を大切にしたいとの思いから、「ゆかり」と命名されたらしい。なかなか素敵なネーミングだ。
最近、「ゆかり」と同じ雰囲気のパッケージのふりかけで、「かおり」「あかり」という名前のものもよく目にするようになった。
「かおり」は、青じその色と香りをそのまま生かしたふりかけ。「あかり」は、たらこを唐辛子などでピリ辛に味付けしたふりかけ。
我が家では三種類、別々の容器に入れ、日替わりで味を楽しんでいる。
オンラインストアには、三島食品のアソビゴコロか?それとも、いつも肌身離さずゆかりを持ち歩きたいというファンの熱意か?こんな変わった「ゆかり」商品もあった。
現在(2019年12月6日)、品切れ中。
筆箱に入れるのはちょっと抵抗がある、ゆかりペン。お昼ごはんを食べに行くときは、背広のポッケにボールペンと並べてゆかりペンをいれていくのだろうか。
ペンに「ゆかり」を補充するための、ろーとも、同サイトで販売されているところを見ると、根強いゆかりファンも多いと思わずにはいられない。
ふりかけは、ちょっとおかずが少ない時も、お弁当でも、ご飯タイムを楽しくしてくれる。
広島で大量にご当地ふりかけを購入してきた我が家。
しばらくは、ふりかけ三昧を楽しむ日々が続きそうです。しゃかしゃか♪