youtube『ロザンの楽屋』チャンネル
コロナ禍において、我が家に新しい習慣ができた。
Youtubeの「ロザンの楽屋」を毎日チェックすること。
Youtubeの視聴頻度は、時々、ミュージックビデオやお笑いを見るくらいで‥そんなに見るほうではなかったけれど、ある時、吉本芸人「ロザン」さんの『ロザンの楽屋』チャンネルを発見。
これが、すごく面白くて、興味深い。
ロザン菅・宇治原が、普段の楽屋そのままのテンションで、時事・テレビ番組・舞台・私生活などの話題を話しているチャンネルです。-Yourube 説明欄より- → ロザンの楽屋
時には、冷静な分析と切り口で“世相を斬り”、時には、日常の“しょ~もない”話を繰り広げているお二人。まさに楽屋を覗いているような感じ。
これまで‥検察庁法改正案、PCR検査の微陽性、9月学校スタート、ポテサラ問題まで、多岐にわたる話題で、全く飽きない。
菅さんの鋭い意見と宇治原さんの解説や見解を聞いていると、勉強になったり、気づきになったり、笑わせてもらったりと‥気がつけば、完全にハマっていた。
夜になると‥
配信は午後6時頃。
ほぼ毎日更新されるけど、更新がない時もある。
いつの間にか、毎日の楽しみとなっていて、更新のある時=551の蓬莱のある時~♪無い時~⤵状態だ。
お二人とも好きなのに、なぜか「今日、菅ちゃんある?」と話すのが定番化。いつからそうなったかはわからない。
7月20日「老害はなぜ起こるか?」
2020.7.20更新の内容は‥
「このままいくと、僕たち(ロザンのお二人)100%老害になるで~♪」という菅ちゃんの一言から、「老害」についてのトークが始まった。
ちなみに近年、SNSや一部TV番組で耳にする「老害」。私達も時々老害について話していた。
そもそも言葉の意味としては・・・
一般的に使われている意味としては、高齢者が社会や組織の中で活動の阻害をする際に使われることが多いと感じる。
わしゃしらん!
さて、番組内でのロザンの老害に関する分析はこうだ。
「確固たるモノ(主に考え方や主張等々)がある人は、そのモノが時代に合わなくなり、また同時に、そういう人は間違いを指摘されにくいので、老害となる。もしくは、老害として扱われる。」だ。
菅ちゃんも、歳の離れた仲の良い後輩に「もし『菅さんズレてきますよ』と感じたら、指摘してくれ!」と話しているという。
でも「結局、年齢がいくとなってしまうと思う。避けられない。」とも分析していて、「60歳引退論」を話す菅さんに対して‥宇治原さんは違う見解を話し出す‥(続きは動画をどうぞ)
ロザンの年齢より約10歳年上の隊長・・・戦々恐々、そろそろ兆候が表れているか~♪である。
老害って脳内鎖国?
「ロザンの楽屋」を見たら、大抵どちらともなく、自分の考えを話しだす。
ロザンが話していた「老害」は、「時代と意識や主張がズレたままの意思を持ち続ける」ということではないかと考えた。
「老害」と呼ばれる人の傾向としては、「新しいことや知らないことは、拒絶し続ける。また、その自分の世界観を押し付けるコト。」があるような気がしている。
さらに、技術革新により膨大な情報が行き交い、コロナウイルスの影響もあり、さらに社会変化も加速する現代。
「最近の若い者は‥」「俺たちの時代はなぁ・・・」と自分軸で話を展開する方にとって、輝かしい対象は、今ではなく過去。
時代に合わせて、何もかもが変化した。それはわかっている。でも、認めたくないような心理が見え隠れしているように思う。
理屈っぽい私達・・老害になりそうなタイプに違いない。
もう、片足を突っ込んでいる?‥年齢的にも相当危ないはずだ。
活き活きした素敵な先輩方を見ていると、意欲的に学ぶ姿勢を持ち続けていたいと思う。あと「ありがとう」「ごめんなさい」をちゃんと言う。抗う方法は、これしかない。
毎夜こんな風に‥ロザンの楽屋を見ては、思考をめぐらせ言語化している。
Youtube「ロザンの楽屋」
1回あたり、約10~15分で見やすく、ロザンの視点と率直な意見がおもしろいyoutubeチャンネル。
菅ちゃんの爆笑を見ると、一緒につられ笑いしてスカッとします。私達の一押しチャンネル。
今日は何の話題かな~更新あるかな~♪
Youtube
<Pick Up!>
ロザンの菅ちゃんこと、菅 広文さんの著書「身の丈にあった勉強法」。
勉強は、ただがむしゃらにするのではなく、勉強の仕方を勉強する脳が必要だ‥学生の私に教えてあげたい。
京大芸人もおススメです。