春といえば‥『春霞み』
純米吟醸『春霞み』
丹波市市島町にある山名酒造株式会社さんで醸造されている日本酒。
名前の通り、販売は春のみ。
我が家では、お山の寒さが和らいで、春の空気を感じると、「そろそろ春霞みの季節だね。」という会話になる。
毎年春になると、無性に飲みたくなるお酒。
春霞み / 山名酒造
春を体感できる度 ★★★
日本酒初めての人へのおススメ度 ★★★
我が家のリピート度 ★★★
「雪解け水のようにさらさらとしたのど越しが楽しめます。春特有の苦みのある野菜(菜の花、フキノトウ、筍)、淡泊な鰆や春鰹などの魚、ちらし寿司などに合わせるとピッタリ。(山名酒造ウェブサイト より)
原料米は、丹波市「ひょうたん農場」の酒米・五百万石を100%使用。(‥ひょうたん農場の3兄弟は、イケメンです。)
とある晩の食卓
春霞みは、飲んだ瞬間‥鼻にふっと香りが抜ける。この華やぐ感じがたまらない。
すっきりしていて、クイクイ呑めてしまう。(グイグイではなくクイクイ)
リス弟は、お酒が苦手。でも「美味しい日本酒に出会ってみたい」と言っていたので、今度すすめてみたい。今年の春は出会えないので、来年かな。
それほど、呑みやすいので、日本酒初めての方にもおススメ。
先日ウェブショップで購入した春霞みが届いたので、早速、夜の食卓へ登場。
この日の肴は‥
・ホタテのゆず塩
・ホタルイカの酢味噌和え
・タケノコの土佐煮
・いんげんの胡麻和え
他にも、タラの芽の天ぷら、さわらの西京漬け、さつま揚げを炙って‥などなど、尽きず思いつく。
去年は呑めなかったので、久々の春霞み‥変わらぬ美味しさで、大満足。二人でくいくい。
丹波市市島町の山名酒造株式会社
『春霞み』の醸造は、丹波市市島町にある山名酒造さん。
創業は江戸享保元年(1716)という老舗だ。
以前、隊長とリスが、スタッフとして参加した野外イベント「歌とピクニック in tamba」からのお付き合い。
蔵元は、芸術や文化に造詣が深く、ファンキーで、おしゃれ。文才もあって、とても素敵な方で、私達はひそかにファンである。
お酒のラベルデザインには、版画などアーティストの絵を取り入れ、年4回発刊の季刊誌『酒蔵便り』のデザインも素敵で、いつも楽しみにしている。
ウェブサイトには、『酒蔵便り』アーカイブがあるので、ぜひどうぞ。(アーカイブページはこちら)
酒作りの様子から、丹波市のお祭りの紹介、はたまた、お酒を題材にした映画、日本酒をいただく時にオススメの音楽等々。見識が広い蔵元様の記事なども必見。
肌寒さが和らいできた、春の宵。
キリっと冷やした『春霞み』で、少しばかり「2020の春」を感じる私達です‥♪
<Pick Up!!>
山名酒造ウェブショップでは、現在、5000円以上の注文で送料無料(一部地域除く)&お買い上げ3000円ごとに酒粕300g進呈の「春の晩酌キャンペーン」を開催中。
キャンペーンは5月6日までなので、このチャンスにいかがでしょう♪
Happy Drinking and stay at home !