「柿の種とピーナッツ」割合会議

「雨が降る確率は50％。」「勝てる確率は3割だ。」など、日常会話でも出てくる”割合”。

時には、意見がぶつかる原因となるものだ。

遺産分割の割合や、旬な？話題だと、オリンピック。△△都と○○協会における費用の負担割合ってのもある。

そんな中、私達にある意味もっと身近な割合論争が今起きている。

新潟県に本社を置く製菓会社・亀田製菓。この論争は、国民投票にまで発展したのだった。

「当たり前を疑え！国民投票」

※ 亀田製菓株式会社のウェブサイトより

 

その論争がこれ。
亀田製菓の柿の種における、柿の種とピーナッツの割合に関する論争だ。

現在の6:4(柿の種:ピーナッツ)の割合を、国民投票により見直そうというキャンペーン。

キャッチコピーは「当たり前を疑え！国民投票」。

国民の声が、“柿の種”と“ピーナッツ”を変える！多数決な一大事だ。

誰もが一度は絶対食べたことがあるだろう「柿の種」。

好みの割合を参加型で問う‥目の付け所がすごい。なんとも面白い広報戦略！とリスがうなる。

我が家の求める割合

※ 計測は重量比で。

好みの割合は、年齢によって変化？

隊長の発言「昔は、柿の種100％希望やったけど、今は7:3ぐらいの方が良いかな。」。

好みの割合は年齢によって変化するのだろうか？

ピーナッツに多く含まれるナイアシンは、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解し、肝臓への負担を軽減すると言われている。

また、肝臓が様々な物質を代謝する働きは、年齢を重ねるにつれて衰え、これが、ピーナッツを求める率が高まる原因なのか？

我が家では、定番のおつまみ「柿の種」。
世にたくさん「柿の種」は存在しているが、飽きないのは、やっぱり亀田製菓の柿の種。

割合検証では、柿の種：ピーナッツ / 0：100というのもある。

ちなみに、前出の「当たり前を疑え！国民投票」キャンペーン。現在の戦況が、HPににて随時更新されている。

 

 

11月1日現在、隊長の好みの「7:3」が一歩リード中♪

11月27日まで行われ、抽選で10名に柿の種10年分が当たるそうな。

このまま行くと、来年あたりから‥7：3の柿の種が発売されることになるかもしれない。さぁ、結果はいかに?!

 

※割合は、戦いだ!!

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＜ Pick up ★ ＞

なんと！
すでに3：7というのは存在しているようだ！！