いろいろアプリ
スマホに入った、いろいろなアプリ。
LINEをはじめとしたSNS、ニュース、地図、天気、買い物で利用する店等々、様々なものを私達も活用している。
世の中にこれだけアプリがあると、何を入れているかで個性も浮き彫りだ。
隊長のスマホ
・音楽系(メトロノーム・周波数アナライザー)
・家電量販店(ヨドバシカメラ・ビッグカメラ)‥etc
リスのスマホ
・買い物(無印良品・楽天市場・ユニクロ)
・写真/デザイン系(Adobe Capture)
・生活系(キナリノ・Creema・ヨガ動画)‥etc
中には「これ・・・年に何回使う?」みたいなものや、地図アプリが複数入っているなんてことも。
「使っていないやつは消そう」と思うのだが、地図アプリに関していえば‥
こっちは自動車保険とリンクしてて・・こっちは徒歩移動時に便利・・と使い分けていて、全てこれ一つで・・なんてことになならないのが辛いところ。
たくさんのアプリを利用していると、スマートフォンのOSアップデート時、携帯アプリのアップデートの嵐となる。
※アップデートの嵐?
独自アプリの時代も到来?
先日、ウェブサイトの制作をさせてもらっている方との打ち合わせ時‥
「スマホ全盛の時代。”自社の独自アプリで、もっと利便性を追求して、顧客の満足度をあげていく”ようにしていかないと、顧客へのサービス向上も難しい。」という話になった。
独自アプリの開発。
さらっと言うのは簡単だが、たやすくできるものではない。
でも、blogなどで「ウェブデザイナーが一週間でiPhone用のアプリを開発!」「アプリ開発初心者が開発に挑戦!」という記事も見かけるので、昔よりはアプリ制作の敷居は、低くなってきているのかもしれない。
来年から、小学校でプログラミングの授業も始まることだし、ゆくゆくは『自分専用のアプリは自分自身で開発する。』なんて時代が、やってくるのも近いのだろう。
※“アプリは自分で作ったらいいやん”時代がそこまで?
我が家で、どんなアプリが欲しいかを話していると、
共通点は「自分一人で管理するのが大変なことを補助してくれるアプリが欲しい」ということのようだ。
地域密着アプリも活用中
私達が共通して、利用しているアプリがある。
以前に、隊長!発信!で紹介した「BIWA-TEKU」(滋賀県健康増進アプリ)と、「分けナビ」だ。
大津市ゴミ分別アプリ「分けなび」
少し前までは、ゴミの収集日・細かな分別/出し方について、パンフレットやポスター等で、住民に向けて配布されていたが、数年前にアプリが登場した。
これは、自治体のごみ分別アプリ構築サービス「ごみスケ」を利用して制作されていて、日本各地で、このサービスを利用している地方自治体も多い。
滋賀県内でも、長浜市、米原市、彦根市、近江八幡市、大津市がこのサービスを利用している。
この大津市の分けナビのマスコットキャラクターが「ごみごん」。
紅葉とごみごん
収集日のお知らせや、わかりにくいゴミの分別や出し方などを教えてくれる。
– 大津市のビンの分け方 –
・白(透明)→ ビンの日
・茶色 → ビンの日
・その他の色(緑等)→ 燃えないゴミ
このように分けるのだけど、時々ややこしい時がある。
例えば、日本酒などの水色のビン。
ラベル周りは綺麗な水色でも、口の部分が透明だったら「その他のビン」ではなく「透明ビン」扱い。
どうだったっけ?と迷った時は、アプリを開いて、ごみごんに教えてもらう。
また、居住地域を登録/設定しておくと、指定した時間に「明日は〇〇ゴミの収集日」と通知してくれて、とても便利。
その他、GPSを利用して不法投棄、動物死骸の通報が出来る機能もついている、なかなかの優秀なアプリ。
と、ここまで書いて、今日がプラスティックごみの収集日だったことを思い出した。
そういえば‥昨日、ごみごんが「明日はプラスティックごみの日」だと教えてくれていたような気がする。
うぅ~ん、ゴミ出しを忘れそうなときに、「忘れているよ」と、教えてくれるアプリが必要だ。
あぁ、こうやってアプリ任せにして、人間は退化していくのもかしれない。
便利なものも “どう使うか”であって、結局、自分を管理できるのは自分だけ。
明日は、燃えるゴミの日。
いそいそと出す準備を整えつつ、明日の朝、ちゃんと覚えていられるよう自分に活を入れている。