リスノ巣箱

モフモフねこ行火(あんか)と過ごす夜

3匹と2人の生活

我が家は、ネコ3匹と人間2人。

朝は、ネコにご飯をあげて、トイレを掃除してから、歯磨きをする。夜は、歯磨きをして、ネコにご飯をあげて、寝室へ。

ネコのお世話ではじまり、ネコのお世話で終わる毎日。

我が家の3匹のネコ。
かれこれ5歳になる黒助(クロネコ)と福助(サバトラ)。

お世話になっている方が、黒猫好きの隊長に「どうですか?」とお声がけくださり、やってきた。

 

 

2匹は野良生まれ。
甲高い声で「みゃあみゃあ」鳴いていたのが懐かしい。

本当は1匹だけ引き取るつもりだったが、見に行った時、2匹の母猫が10日違いくらいで出産をしていて、10匹近くも仔猫がいた。

留守番も多いし2匹のほうが寂しくないだろうと、珍しいグレー・ベージュのトラ柄の子も連れ帰った。

なので彼らは、母猫は違えど、兄弟のようにずっと一緒に過ごしている。

 

 

二匹と一緒に過ごしてみて、一番びっくりしたのが、性格の違い。

黒助は、ビビリで神経質。
「ピンポーン」が鳴ると、「うぅ。。」と唸りながら、2階へ避難する。でも、やたら甘えん坊な一面あり。

福助は、人見知り知らず。
初めての人も、子どもだって、スリスリ~と寄っていく。驚異的な食いしん坊で、すぐゴミはあさるし、片時も目が離せない。

そして、もう一匹。昨年の年末に保護したハク。

 

 

推定3歳。山の中に突如あらわれた子で、7か月かけて距離を縮め雪の日に保護

心配した先住猫との相性も良く、こちらが驚くほど仲良くしている。今では、もともと3匹だったかのような錯覚になるほどの馴染みよう。

 

ねこだんご?

 

ネコだって、ちゃんと懐く

犬と猫は、生態も性質も全く違う。

 

 

犬は、呼べば来るけど、ネコは来ない。

犬にとって飼い主は、ご主人さま。指示を聞くことも喜びであり、忠誠心がある。

ネコにとって飼い主は、仲間のネコのようなもの。いわば、ご飯をくれる大きなネコのような感じらしい。

だから、飼い主の言うことを聞くという概念がない。

ネコのしつけは難しいというけれど、そう思えば、納得もできる。だって、所詮大きなネコの言うことだもの。

 

 

でも賢いのは、人間に怒られるから「悪いことをしない」のではなく、嫌なことが起きたから「悪いことをしない」ようにするという類の学習能力。

だから、カメムシを手でちょいちょいすることもなければ、隊長のほうが、おねだりしたらご飯をくれるということも彼らは知っている。

そもそも「ネコは人になつくの?」という疑問が昔からあった。

数年前、黒助が誤飲で手術&入院し‥お見舞いに行った時のこと。

私達を見つけるやいなや、点滴やらのチューブをつけたまま、構わずぐんぐん寄ってきた黒助。

痛々しい様子も気になるが「あぁ、ちゃんとわかるんや。懐かれてるんや。」と妙に感心した。

ネコは、匂い・声・足音などから、飼い主の判別をしていると言われている。以前、弟がうちに遊びに来た時‥全く逃げなかったハク。

ハクは、人一倍警戒心が強い。

大人になってから保護したので、私達以外の人は、触ることはおろか、いつもすぐ逃げて姿を見せないのに、弟だけはなぜか平気だった。

兄弟だから、匂いも似ているのだろうか。ハクに聞いてみたいところ。

無防備な寝姿のモフモフ達

我が家のネコ達は、人と一緒に眠る。

 

布団にも馴染みました

 

この時期になると、布団の中にも入ってくる。

ネコは懐くの?という疑問と合わせて、ネコは人間と一緒に寝るのだろうか‥昔はそう思っていたが、彼らは毎日布団に入ってくるし、驚くほど自由な寝相を繰り広げている。

ある時、夜中に目覚めたら‥

脇に収まった黒助が、手足を伸ばし仰向けで爆睡。小さな黒いおっさんと添い寝しているようで、可笑しかった。

夏は、寝室に来ない時もあるが、寒くなってくると、まずは布団の上へ。

足の行き場が難しく、布団も重たいが、まずまず温かい。

 

あたたかい‥おもい‥ぬくい‥

 

肌寒い時期になると、布団の中へ。

みんな好きな位置があるようで‥

・黒助は、足の間。
・福助は、左脇。
・ハクは、布団の上。たまに左脇。

この自分の定位置に着けないと、強硬手段にでる。

 

左脇はボクの場所です

 

リスの足を甘噛みしてみたり、手で肩をぽんぽんしたり。

それでも私が目覚めない or 気づかない時は‥手で顎を下からぽんぽん(アッパー?)したり、まぶたを舐めるという荒行にでる。

ネコ舌は、ザラザラなので痛い‥一発で目が覚める。

ちなみに、隊長は豪快に寝返りをうつので、皆リス周りに集合。

先日気づけば、左脇に2匹/足の間に1匹。ネコ行火(あんか)でポカポカ状態で朝を迎えた。

3匹も集合されると、寝返りをうつ時が大変だし、窮屈だと思う時もある。

けれども、ピタッと寄り添うモフモフは、安い毛布を極上レベルにランクアップしてくれるかのようにあたたかく、無防備な寝姿に「心許してくれているのね‥」と嬉しくなる。

毎朝、2回目の目覚しが鳴るまで、モフモフ達とまどろんでいる時間が、私の幸せのひととき。

そして、朝ごはんをせびられ、一日がはじまる。

個体差はあれど、ネコは懐く。
そして、時に、仰向けになって口半開きで添い寝してくれる愛嬌も持ち合わせている。

 

おっさん座りもできるよ

RELATED POST