スタジオの3Fリフォーム第一弾。壁一面の本棚を作りたい!
題して、本棚プロジェクトは、着々と進行中。材料となる木材の調達&試作編。
カインズホームで木材を調達!
ホームセンターが好きな私達は、大きなホームセンターを見つけるとワクワクする。
滋賀県大津市近辺で主流なホームセンターといえば‥アヤハディオとコメリ。
時々、ロイヤルホームセンター(守山市)や、隊長の実家に帰った時は、カインズホーム(彦根)へ行く。
お店や地域にによって品ぞろえは異なるが、主に、外装や内装の業者さんも利用されるような店舗は、大きな資材館があり、木材や工具などの品揃えが豊富。
今回の木材の調達では、カインズホームへ向かった。
大きなコンパネを9枚購入!
コンパネとは合板の一種
20個の木箱を作るには、パーツに裁断する必要がある。
一枚のコンパネから、たくさんのパーツをノコギリで切るのは大変なので、木材カットのサービスを利用。
1カット¥50なり~
この大きな縦型の機械が優れもの。
簡単にまっすぐ切れて、見ていて気持ちいい。店員さんが細かくサイズを確認しながら、裁断してくれる。
シュインシュイン裁断されていく木材
何種類ものサイズがあるので、隊長が1カットずつサイズを指示しては裁断を繰り返す。
空いている時間を狙っていったものの、なかなかのカット数にスタッフさんも大変。
親切な店員さん
一体何を作るのか?!と思っただろう
約1時間ほどかけて、9枚のコンパネの裁断が終わった。
しめて、合計84カット!店員さんに深々とお礼をしたのは言うまでもない。
before → After
山持りの木材パーツを積み込み
その他、ネジ釘などの必要部品も購入して、お山へ帰還。
木箱サイズごとにパーツをセッティング
ひとまずスタジオの3Fへ運ぶ。
たくさんの木材パーツができあがったものの、サイズが混ざっていて、どれがどのパーツかわからない。
木箱は、4辺の木材パーツで1セット。
とすると、80個の木材パーツ+微妙に残ったパーツ外の木材が、一同に会していることになる。
まずは、木箱のサイズごとに、分け分けすることからスタート。
夕暮れ時、ずらり並ぶ木材たち
本棚レイアウトのように置いて、それぞれにアルファベットのマスキングテープを貼っていく。
整列した木材パーツたちを前に、一個試作を作ってみることにした。
地味な作業も必要な準備
DIYが得意な隊長が、作業工程を説明。まずまず初心者のリスが習っていく。
この印は、ねじ釘を打つ場所を示すため。
等間隔&木材の中央にちゃんと打つために必要となる。
画ずらどおり、ひたすら地味な印付けの作業。
次は、印の位置に電動ドリルで穴をあける。
もちろん、直接、ネジ釘を打ち込むこともできる。
でも、木割れの原因になりやすいので、ひと手間にはなるが、ドリルで穴をあける。
20個も作らなければいけないので、リスもドリルが使えないと話にならない。いざ挑戦。
まっすぐ、まっすぐ。
電動ドリルだと力も必要ないし、女性でも簡単!
穴あけが完了したら、木工用ボンドを塗る。
仮止めにもなるし、接着によって強度も増すので、このひと手間も大切。
巨大ボンドを塗り塗り
そして、いよいよ釘打ちへ。
続いて、ネジ釘打ちもやってみよう!とばかり、リスに任す。
ぐいぐい入っていくのが面白い
時々、打ち込みすぎてネジ釘の頭周りの木が凹んだりはあるが、見えないし無問題。
こんなのは、経験することでしか上手くならない。
数をこなすことが大事!とばかりに、リスもドリルの使い手への一歩を踏み出した。
試作が完成したので、イメージを膨らますべく、本を入れてエアー本棚にしてみる。
おぉいい感じ(めでたく自画自賛)
さてはて、この4工程で20個の木箱を作る。
厳密には、木箱の底板を貼るという5工程目もあるのだが、ひとまず20個作ることを目先のゴールにする。
ということで‥日夜、ドリルの音が響くお山のスタジオからお届けしました…つづく♪
次回はいよいよ組み立て編!
1.壁一面の本棚を作りたい!計画編
2.材料調達&試作編(本記事)
3.塗装&組み立て編
< Pick up★ >
我が家の電動ドリルは、こちらのメーカーのものを愛用中。
すっかりドリルに慣れてきたリス。森泉を目指してもらいましょう‥♪