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私の「ON・OFF」スイッチはスライド式

先日、そろそろ寝室に行く時間になって、リビングでyoutubeを見始めた私。

youtubeといっても、以前に当サイトで紹介した「ロザンの楽屋」や「DIYチャンネル」とかでなく、音楽ソフトの「バージョンアップで追加された新機能について」の動画。

リス
リス
今からそんなん見始めるの?というか、ほんま好きやな~。
隊長
隊長
ちょっとウルサイですよ。お静かにお願いします。
リス
リス
はいはい。おやすみー。

このやり取り。我が家で深夜に良くあるワンシーンだ。

寝不足よりも、熱いうちに実践。

気になるコト・興味があるコトになると、見過ごしたり後回しにすることが出来ない性格なのか、ついつい就寝前からyoutubeを見始めてしまう。

気になる・興味があるといっても、そのほとんどは仕事にまつわるもの。

「あ~、こうすれば作業が早くなるのか~!!」とか、「この機能を使えば、こんなに簡単に出来るのか!!」と、ついつい見入ってしまいがち。

さらにクセが悪いことに、知ってしまったからには、それをすぐに試したくなる。

今では少なくなったものの、そこからコンピューターの電源を入れ、ソフトを起動して、実際に試してみて…気が付いたら二時間。

「あ~また、睡眠時間が減ってしまった。」と、昔は思っていたが、今は、「鉄は熱いうちに。手に入れた知識は、熱いうちに実践を。」と考えている。

 

 

もちろん「明日、起きてから試してみよう。」「また、次の機会にやってみよう。」なんて時もあるが、今やっているプロジェクト・仕事内容に活かせそうなコトだと、すぐやりたい。

たとえ、睡眠時間が減ったとしても、知り得たノウハウを即座に試してしまう。

寝る前に何か始めてしまうと、次の日、寝不足気味な時もある。そうなることは、わかってはいるのだが、好奇心の波はせき止めたくない。

そんな繰り返しを経て、気づけば、“ずっとON”タイプになっていた。

ON・OFFスイッチの形状が変化

“ずっとON”の状態を例えるならば、パソコンのスリープ。

すぐに電源が入って動き出せる状態になっている。

 

 

それは、リスも同じようで、自営業を長く続けてきたことによって、どうもON・OFFスイッチが壊れかけているようだ。

朝起きて、二人とも髪の毛ぼさぼさのパジャマ姿で仕事の話が始まったり、どちらかがお風呂から出てきたら「ちょっといいこと思いついたんやけど…」と、意見交換が始まる。

そんな日常が、我が家では普通。

「オンとオフを切り替える。メリハリがあったほうがいい。」とか、「オフがあればこそオンが輝く。」という意見もあると思うし、うまく切り替えている人も知っている。

ただ、OFFの時間が欲しいという願望が特に無い。

いわば、電気毛布のスライド式スイッチみたいに、弱の時もあり、強の時もあるけど、…どれもONの状態で、時と場合によって、仕事モードが変化しているような感じ。

世の中では、仕事のONとOFFモードの切り替えについて悩んだり、またそれに色んな意見が飛び交っているけれど、電気毛布式スライドスイッチ型もココに存在している。

弱であってもONなので、情報をキャッチするアンテナはそのまま。

ゆるめのONは、ある種‥いつでもできまっせ状態であり、私にとっては、とても好都合で、快適なスイッチなのだ。

ちなみに、スライドでも、クルクルタイプでも、どちらを想像してもらってもOKです。

 

 

 

ABOUT ME
Taicho
studio untrapのサウンド担当。美容院の息子に生まれた影響からか。第一印象の人当たりは良し。「早く家に帰りたい」と「大丈夫、何とかなるじゃない~」が口癖。無難かつ合格ラインを見極めて進む『良い塩梅』派。
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