50代にも人気のLINEスタンプ
4年ごとオリンピックの年に行われている、隊長の中学時代の同窓会。
先日「来年へと延期する。」と、幹事から、Facebookの同級生グループで発表があった。
Facebookをやっていない同級生もいるので、LINEで個別に連絡。
返信メッセージの最後には、「ありがとう。」「了解です。」という言葉と共に、だいたいLINEスタンプも送られてくる。
今どきの50代にも、LINEは必須。
送られてくるスタンプには、流行りのキャラクター、お花満載のメルヘンなモノ、動物系、LINEが用意しているスタンダードなものまで。
中には、「あれ?この人、ディズニー好きだったっけ?」や、「この人、流行りのアニメキャラ使うんやー!」と、送信してくる人の性格がスタンプのチョイスに表れている。
ちなみに、近しい友人のLINEグループでの流行っているのは、ダジャレ入りのスタンプ。
オジサマたちの間で繰り広げられる、ダジャレスタンプの応酬。
若い世代に使おうもんなら、ひんしゅくかもしれないが、オジサマ同志なので無害で楽しい。
ダジャレスタンプを送りあう仲間‥なかなか微笑ましい光景ではないだろうか。
お知り合いがリリースしたLINEスタンプ
隊長のお気に入りは、知り合いの開発会社ビットグルーヴ社が出しているLINEスタンプ「ヒキコモドリ」。
「ヒキコモドリ」は、「もういい大人だけど、タマゴの殻から出られないトリのスタンプ」。このシリーズには、「ヒキコモドリ-敬語編-」というものある。
「なんか怪しい・・・」変テコなキャラクターは、隊長の性格にマッチしている。
リスはというと、最近LINEをするのは、友人よりも仕事関係者が多いため、敬語スタンプをいくつか常備。「承知しました」は、ほんとよく使う。
お知り合いのミュージシャン・佐合井マリ子さんが、最近、「MarikokkoPark」というLINEスタンプをリリースした。
佐合井さんはイラストを描くのがとっても上手。
ちびマリ子ちゃんは、ファンの仲でお馴染みのキャラクター。
明るいカラー&関西弁が、なんともかわいい。
他には、昨年、CD制作でご一緒させていただいたバイオリニストの佐久間聡一さん。
クラシック界の大泉洋?とも呼ばれている佐久間聡一さんのスタンプも面白い。
ヴァイオリニスト佐久間聡一
通称なすびてんてぃのおもしゃいスタンプ
一度は作ってみたいLINEスタンプ
職業、年齢、プロ、アマチュア、個人/企業を問わず、誰でもLINEスタンプリリースに挑戦できる。
リリース(発売)するには、一定の審査基準をクリアしないといけないし、そのハードルは高いと聞くが、一度は作ってみたいLINEスタンプ。
スタンプは、8個・16個・24個・32個・40個の設定が可能で、最低でも8個。
以前から作ってみたいなぁと思いながらも、私達の画力では思うようにいかず、絵を描ける方との共作も検討していたのだが、構想で止まり‥時間だけが過ぎている。
今、LINEのクリエイターズスタンプ(公式スタンプ以外のもの)は、どんどん増えて、今や何百万を超え、選び放題のスタンプ天国。
「月額¥240で300万種類のスタンプが使い放題(※今なら3か月間無料らしい)」というプランまであるぐらいなので、スタンプでお小遣い稼ぎするのは、夢のまた夢。
でも、自分の作ったスタンプで会話に華を添えられるのは、楽しそうだ。
しかも、LINE Creators Studioというアプリを使えば、画像編集ソフトも使わず、スマホだけで作成ができて、審査申請まで可能らしい。
この公式動画を見ると、直感的で、画像の切り抜きも簡単。すごい。
もはや、スタンプまで自作する時代も近いのかもしれない。
ステイホームの今。
「イラストが得意な方」や「こんなスタンプ欲しい!」というアイデアがある方は、チャレンジしてみるのはいかがでしょうか…♪