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「柳沢慎吾のクライマックス甲子園」で、妄想センバツ大会?!

「2020年、春のセンバツ高校野球は無観客で行われるのか?」

ニュースでは、高野連(高校野球連盟)が11日、大会開催可否の最終結論の協議を行う予定と伝えている。

中止?延期?無観客?

無観客で開催となった場合、応援BGMにオススメなCDがある。

ブラバン演奏&応援合戦入りのCD「柳沢慎吾のクライマックス甲子園!!」だ。

柳沢慎吾のクライマックス甲子園!!

アラフィフ世代には「ふぞろいの林檎たち」、それよりも若い人なら「警視庁24時のモノマネ」で有名な柳沢慎吾氏。

CD「クライマックス甲子園!!」は、氏の持ちネタ「高校野球再現モノマネ」をCD化したもの。

「柳沢慎吾のクライマックス甲子園!!」

柳沢慎吾氏が、脚本・主演・音楽監修を担当し、甲子園ワールドを超空想再現。

架空の学校「柳沢商業高校 VS PC学園」の決勝戦を、実況アナ、解説者、選手、監督、審判、ウグイス嬢、応援団、球場効果音など一人で20役以上を演じ分ける。

テレビでは見られない超ロングヴァージョン「甲子園ネタ」を、立体的なサウンドで収録。

(Amazon 商品紹介より抜粋)

ブラスバンド、応援シーンのレコーディングが行われたのは、東京品川の湾岸音響(スタジオ)。

湾岸音響は、倉庫を改造したスタジオで、うちのスタジオを作る際、モニタースピーカーも同じものを導入したくらい非常に参考にしたスタジオだ。

 

 

残念ながら、2012年に閉鎖されてしまったが、音楽のレコーディングから、TVドラマの劇伴まで、ここで収録された音源は多数。

メイキングDVDを見ると、楽器演奏者が応援合戦の収録にも参加している。

声優さんがガヤをやるところを見たことがあるが、楽器プレーヤーによる応援ガヤを見たのは初めて。

臨場感は、人力で再現?

野球場は、スリバチ状の形からか、ウグイス嬢によるアナウンスには、こだまのようなエコーがかかることが多い。

「皆様に・・・皆様に・・・皆様に・・・ ご案内・・・ご案内・・・ご案内・・・」と響く声は、お馴染みだろう。

これを再現しようとすると、エンジニアはディレイと言う音響装置を使うのが一般的な手法。

ただ、このCDでは柳沢氏による、人間ディレイというべき “声芸” で再現されている。

その他、試合開始・終了のサイレンも、人力で再現されているのも必聴。とかく、声芸を駆使して、効果音までも再現するのが”柳沢流”。

どこで使うのか?疑問はあるが、サイレン・審判・ウグイス嬢などのオリジナルボイスが特典として収録されている。

制作ドキュメントDVDも見どころ満載。

 

 

収録風景、ナレーション録音風景、ジャケット撮影風景、笑い声と共にある現場は必見。

もともと購入したきっかけは、ブラスバンドの収録を見たかったから。

 

 

レコーディングの方法なども、バッチリ収録されていて、とても役立った。

もし、春の選抜高校野球が無観客試合になったら、TV観戦の傍らで流してみてはいかがでしょう。臨場感まちがいなし。

中古CDになりますが、アマゾンで購入可能です。

 

CD裏には、柳沢商業の面々

 

今の現状から、ふと思い出した、このCD。

昨晩、久々にメイキングDVDを見たら、誰よりも楽しそうで、熱く明るい柳沢氏がいた。バカほど突き抜けた愛嬌のある姿が、とても可笑しく楽しい。

好きに勝るものはない。

私も一度は爆笑が絶えないレコーディング現場を体験してみたいものである。

スタジオを後にする柳沢氏。もちろんこのセリフを残していったことは言うまでもない。

「あ~ばよっ♪ いい夢見ろよっ!」

 


 

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Taicho
Taicho
studio untrapのサウンド担当。美容院の息子に生まれた影響からか。第一印象の人当たりは良し。「早く家に帰りたい」と「大丈夫、何とかなるじゃない~」が口癖。無難かつ合格ラインを見極めて進む『良い塩梅』派。
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