2020年1月20日。ツイッターで見かけた投稿に釘付けとなった。
なんと!!
今月20日の早朝に京都府丹後半島沖での定置網に入ったダイオウイカが21・22日限定で京都水族館に展示されるという。
巨大生物好きの私。実は昔から、ダイオウイカも興味深々。
チャンスを逃すな!とばかり会いに行ってきました♪
生ダイオウイカを見る!
展示されたのは、京都水族館のロビー。
無料で入れるエントランスに設置された、横長の大きな物体に人が寄り集まっている。
覗き込むと、なんとも大きな胴体に長い足!
パノラマ撮影でようやくおさまるサイズ
写真で見てしまうと、大きさが今一つわかりにくいけれど…このダイオウイカは、体長4.8m / 重さ 約140kg。
京都水族館のHPに掲載されているこちらの写真を見ると、サイズがよくわかる。
ダイオウイカの両隣に注目。
ダイオウイカの胴=人サイズ!
この氷で保存した状態の展示は、京都水族館では5年ぶりで、前回よりも大きな個体になるそうだ。
こんな足で巻きつかれたら、ひとたまりもないだろう…という長さ。
約400m以上の深海に住むとされるダイオウイカ。
まさか、海面近くに上がってきて網に入ってしまい、地上でこれほどたくさんの人に覗き込まれているなんて、イカさんもびっくりしているだろう。
しかし、実物を見てしまうと、生きている姿・泳いでいる姿が見てみたい!!と、より興味が深まる。
ともあれ、ダイオウイカの姿を見れたことは、とても貴重なコト。
漁師さん&京都水族館さんに感謝!
気になるダイオウイカ
数年前「ダイオウイカの動画撮影に成功!」と、YAHOOニュースで見つけた時も、即録画。
暗闇の中で照らされたライトに映る、巨大な姿は圧巻で、優美に泳ぐ姿は美しく思えた。
当時、TVを思わず撮影
大きなものは、体長18mにもなると言われるダイオウイカ。
ビルで換算すると、18m=約4階分。凄い…大きい。でかすぎる。
天敵は、マッコウクジラとも言われ、深海では、こんな巨大なイカがクジラと戦っているのか…想像すると、もはや物語の中のワンシーンのよう。
人間が物理的に踏み込めない深海には、まだまだ未知の世界があると思うと、ちょっと楽しい。
深海…人の入れない世界
この謎だらけなトコロも、興味をそそるポイントなのかもしれない。
文明がもっと進めば、もっとたくさんの深海の生物が、地上で飼育されて見れたりする未来がくるのだろうか。
ダイオウイカの泳ぐ姿は見てみたいけれど、生き物の領域として、“見れないという自然”のままでいいなとも思う。
ちなみに、食用には向いていないとのこと。
ダイオウイカには、浮力を得るために、体組織の中に大量の塩化アンモニウムが含まれているそうで、えぐみや臭みがあって食べれたものではないそうな。
巨大生物が気になる
私は子供のころから、巨大生物が好きだった。
昔よくあった「幻の巨大魚を追いかける!」「ついに発見!幻の巨大生物」といった類のTV番組をかかさず見ているタイプ。
大きい動物・生物では、恐竜も好きだけど、海の生き物たち:クジラ・シャチ・マンタ・サメも好き。
大阪に住んでいた頃、よく行った海遊館の好きな水槽は…
タカアシガニって見入っちゃう
結局、巨大生物に釘付けだった。
昔、スキューバダイビングをしていた。それも、海の巨大生物に会いたい!という願望が大きい。
沖縄の石垣島では「マンタ」、与那国島では「ハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)」に会えるダイビングスポットがあって行きたい!と思ったまま、まだ叶えられていない。
飛ぶように泳ぐマンタを下から見たい
いつか、必ず!
自分でも、なぜ、こんなに大きな生き物が好きなのかはわからない。
大きな身体が動く様を見ていると、なぜかワクワクするのだ。
怖いけど、ワニとかも見入ってしまう。逆に、かわいいイルカとかアザラシは興味が薄い。
私は前世、何か巨大生物に関係していたのだろうか。
大きな生き物といえば、京都水族館には、オオサンショウウオがいる。
現在、20頭のオオサンショウウオがいて、一番大きなオオサンショウウオは体長156cm!!リスと同サイズ!
このオオサンショウウオぬいぐるみと並ぶと…
ちょうど目があう。
生ダイオウイカとオオサンショウウオから、あらためて巨大生物の神秘と魅力を感じた一日。
いつか、リュウグウノツカイにも会いたい!
深海に行けるカプセル?みたいなのに乗りたいって思いますね。でも、かなり狭いみたいやから、ドキドキして急に閉所恐怖症が出るかもって思うと、考えますね。って、誰も乗って良いよとは言ってはらへんけどね。深海は見てみたいです。
ダイビングで40mくらい潜ると、暗くて、ふと冷静になると…やっぱり怖いんです。
潜水艦?に入っていたら、大丈夫なのかもしれませんが、真っ暗な深海に…私は怖さを感じると思います。ダイオウイカが泳ぐ姿は見たいですが、「深海へ行く」みたいな特番で少し覗かせてもらうくらいで十分なのかもしれません^^