先週の土日に開催された、関西蚤の市(in 阪神競馬場)。
昨年に引き続き、1日だけ時間が調整できたので、ぷらっと行ってきました。
大賑わいの人・人・人
昨年一度来たので、どんな感じかわかっている分、今回はちょっと落ち着いて見て回った。( → 2018関西蚤の市へゆく)
とはいえ、人の間を縫って歩かねばならないほどの、人・人・人。
日曜日は、特にいいお天気だった。
ぽかぽか太陽が気持ちよく、歩いていたら上着を脱ぎたくなるほど。
買い物したものをいれようとリュックサックで行ったものの、着いた早々、上着をいれるはめになった。
普段、お山暮らし&車移動がベースのため、人に出会うことは少ない。
隊長以外、誰にも出会わない日もある。出会ったとしても、宅急便・郵便局の配達の方、スーパーの方くらい。
土日のコンサート業務も、裏方仕事なので、そんなに大勢の人に囲まれることはないが、まぁすごい人。
たくさんの人が行き交い、活気がある。
特にフードは、どこもずらずらーっと長蛇の列。
あんなに並んでまで食べたい気持ちがない私には、なんてスゴイパワー‥と、圧倒されるけれど、列ができている様子も、さながらイベントの風景。
目についた、おもしろアイテム
人が少なそうな空間を見つけては、お店を巡る。
蚤の市という名のごとく、本当に色々なものがあって、おもしろい。
アメリカのハンガー。
うーむ高いのか、安いのか?
各種まつぼっくり。
家の周りのものより、格段オシャレ。
昭和の一角。
レトロ感漂うホーローなべ。
おさるさんとクマさん。
新しい家族を待っている。
外国の紙切れ¥100。
どんな曲なのか‥気になる楽譜も。
人気のドライフラワー。
毎回見るのが楽しみ。すぐ売り切れちゃう。
早見優に渡辺美奈代も¥108。
レコードも、もはやレトロアイテム。
家具も多し。いい味わい。
チェアー¥6000。
古書街では、こんな出会いも。
今も人気の、暮らしの手帖。文字が違う!
思わず立ち止まるタイトル。
ゆるいリスがいい感じ。
もちろん、クリスマスアイテムも。
その他ヴィンテージの北欧食器や窯元さんの陶器もあったり、ワークショップで指輪を作る音がトントン響いたり、ステージからは歌声も聞こえる。
視界に入ってくるもの、時代も違えば、国も違ったり、分野もいろいろ‥これが、蚤の市ならではの楽しさだと思う。
買い物よりも、ぷらり感
結局、私が今回購入したのは、これだけ。
あじさいのドライフラワー
ブローチ
アンティークのピアスパーツ
その他、いくつか気になったものはあったけど、購入の判断は “ ここでしか買えないかどうか ” にある。
今は、ネット通販をしているお店も多いので、ここでしか買えないというのは少ないのだけれど、ちょっとした出会いとタイミングが買い物の醍醐味。
特に関西蚤の市では、そこらのお店では、なかなか見ることができないようなものが多くて、時代を感じるヴィンテージものから新しいものまで、ゴチャまぜ感が楽しい。
阪神競馬場での開催ということで、合間に、走り抜けるお馬さんを見たり、芝生でごろんと休憩したり。
年に一度の関西蚤の市は、非日常の空間ながら、のんびり感が漂う一日でとても気に入っている。
去年、関西蚤の市で買ったユーカリのドライフラワー&綿花のボールに、あじさいも添えた‥玄関の一角。
あじさいは、もう少し低い花瓶のほうがバランス良さそう。和テイストも合うかも。
次は、花瓶だな‥と買い物の目星をつける。お気に入りを見つけることは、生活の小さな楽しみになっている♪