めでたい会議

めでたい焼そば会議

朝ドラ「まんぷく」効果は実家にも

先日、隊長の実家に帰った時のこと。NHK朝ドラ「まんぷく」の話題になった。

母が「朝ドラを見た影響で、生まれて初めてカップヌードルを食べた。」と話す。

ドラマ効果で日清は最高の売上というニュースを見た気がするが、こんな身近なところに意外な購入者‥ドラマの影響はすごい。

 

 

あれ?今までカップヌードルを食べたことなかったっけ?という疑問はさておき…父は「シーフードヌードルを食べてみたが、あれはちょっと苦手だ。」と話を続ける。

石川県海沿い漁師町出身の父が言うには、シーフードヌードルは父の知っている海産物(シーフード)の味とちょっと違って正体不明の味に感じるらしい。ありゃーあかんと言いながら、

「焼そばは、好きや。あれはソースがうまい!」と、笑っていた。

父の言う焼そばとは、日清の袋麺・焼きそばのこと。

親子は味覚は、やはり似ているのだろうか。
隊長も、焼そばといえば‥日清焼そば(袋麺)派なのだ。

「焼そば」な思い出

我が家で「焼そば」と聞いて思い出すのは、屋台や出店で売られている”焼きそば”ではない。

日清焼そばUFOの悲しい思い出だ。

 

 

焼きそばUFOの発売は1976年。
リスが生まれる数年前に発売された、カップ焼そば。

この「カップ焼そば」といえば、「流しに麺ばらまき事件」がつきもの。

昔の湯切りといえば‥お湯をいれて3分後、プラスチック容器のふたをかぶせて、両手で抑えながら湯切りをする仕様だった。

これが微妙に熱い。早く湯を切ろうなんて欲張ったが最後、お湯の重力と共に麺をも流しに飛び出し‥あぁなんてこったという惨事になる。誰しも一度は経験したであろう、悲しい思い出。

今でこそ、安全な湯切りシステムが確率されているが、スーパーの売場で、UFOを見ると、ついついよみがえる思い出だ。

 

穴も増え、事件が起きない安全仕様

 

このシステムは、「湯切り孔付き蓋材」として特許があるそうな。この発明で、流しに麺をばらまく悲壮感から救われた人も、多いのではないだろうか。

もう一つ、焼そばUFOといえば、TVコマーシャル。
マイケル富岡氏の「揚げ玉ボンバー!」は、インパクト大だった。15歳差夫婦の私達だが「流しに麺ばらまき事件」も「揚げ玉ボンバー!」もカップ焼そばの共通項だ。

ちなみに、リス母はUFO派だったらしいが、リス本人は一平ちゃん派。

以前、百貨店での販売員をしていた頃。
遅番で帰りが夜遅く、ストレス&疲労が蓄積されて自炊する気力が無い時には、無性にソース味を欲し「一平ちゃん」が食べたくなったらしい。

「一平ちゃん」を選ぶ理由は、辛子マヨネーズの誘惑。
濃いめのソース味に少し辛子マヨをかけて、ソース欲の発散をしてはカロリー過多の罪悪感を感じていた。

我が家の焼きそばツートップ

以前にインスタント袋麺会議では、隊長・リスと好みが分かれたが、焼そばに関しては少し違う。

我が家の「焼そば」と言えば、「名城・焼そば」と「日清・焼そば(袋麺)」の二種類のみなのである。

 

 

ただ調理方法は、少しだけ異なる。

名城の焼そばの場合は、麺に少量の水をかけてちょっと蒸す派のリス(調理方法どおり作る派:名城もっちり系)と、麺自身の水分によりほぐれるのを待つ派の隊長(名城からっと系)。

名城・焼そばの粉末ソースは、業界で初めて添付されたものらしい。野菜と果実の甘みに程よい酸味を加えた、飽きのこないソースということで開発されている。

我が家も、狙い通りまんまとハマって、飽きることなく食べ続けているのだ。

ちなみに、リスの小学生時代、定番のお昼ご飯といえば「名城・焼そば」だった。簡単に作れて美味しい「名城・焼そば」は、料理が苦手な母の味方だったと思われる。

日清焼きそば三種を食べ比べ

先日、スーパーで「日清ソース焼そば」のカップ麺を発見。初めて見かけたのだが、日清のウエブサイトで確認すると、発売は2008年~とある。

え、そんな前からあったのね・・日清・焼きそば好きとして、思わず手にとってしまった。

どうせならと、袋麺、カップ焼そば、冷蔵麺タイプと合わせて購入。味は違うのか?!と好奇心に火がつき、食べ比べをしてみることにした。

 

※色合いがどことなく似ている。“焼きそば”のフォントは同じ?

 

この3タイプ、全て粉末ソース。同じ日清でも、ソースパッケージは様々。

 

左から:袋麺 / 冷蔵麺 / カップ

 

食べ比べということで、具材はまずキャベツのみとしてみた。

 

手前左から:袋麺 / 冷蔵麺

 

カップ麺意外は、ぱっと見似ている。
我が家で食べる時は、こんな感じで具材を入れることが多い。

 

 

冷蔵麺には、半熟の目玉焼きと魚肉ソーセージ。
袋麺は、かつおぶし・青のり・紅生姜とシンプルなのが好ましい。さぁ、実食!

これが似ているようで、やっぱり味が違う。
カップ麺と袋麺のソースの味は、似ている。あの日清ソース特有のスパイシーな感じ。

でも、麺の水分量の具合からか、カップ麺のほうが柔らかくて太め。

 

左:カップ / 右:袋

 

完全に湯切りしたつもりでも、少量の水分がカップの底面に溜まっているカップ麺に対し、フライパンで水分を飛ばしながら作る袋麺は、麺通しがくっつきやすいけれど麺の弾力あり。

冷蔵麺は、似ていなくはないけどちょっと別物かな。
冷蔵の麺独特の味があって、名城の焼きそばを思い出す風味。

 

結論。
やっぱり「日清焼そば」は、袋麺が一番美味しい。

 

美味しい焼きそばは、たくさん存在している。

お好み焼き屋さんの甘辛いソースに具だくさんの焼きそば。中華料理店の生姜やオイスターソースが入った上品系の焼きそば。

色々あるけれど「日清焼そば」は、それらの焼きそばジャンルとはちょっと別物。

スパイシーで独特なソースも、具なしでいいと思わせる風格も、ちょっと団子になりそうな麺のくっつきも、合わせて「日清・焼そば」という別枠の存在とでもいいましょうか。

要するに「日清・焼そば」が好きということなのです。

ただし、3種食べ比べは、要注意。
2人で食べたといえど‥胃がもたれる結果となりました。ちゃんちゃん。

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