献血へゆく

献血へゆく

先日、京都四条の美容院へ行ったときのこと。
いつもほぼ車移動だけど、四条に車は不向きなので‥北山に駐車して珍しく地下鉄で移動。

帰りにぷら~っと歩いていたら、目に止まった「献血」の看板。「O型・AB型が不足しています」と、おじさんが看板を揺らしている。

今日は時間もあるし~と、ふと心が動いて行ってきました。人生初めての献血。

初・献血ルーム

四条の献血ルームは、ビルの5階。
全くもって初めてなので、ちょっとドキドキしつつ5階へ到着。

 

 

誰もいない白く長い廊下を歩いて、献血ルームに入ると、約10人位の方がソファにて休憩中。行ったのは、平日の夕方頃。意外に人がいるものなのねと少しびっくり。

寛ぎ休憩スペースに、漫画や本もたくさん。うろうろする私。

 

帰りに撮影した休憩スペース

小説は貸出もあるらしい

 

スタッフの方に案内されて、早速注意事項などの説明を受ける。
献血カードを作るために本人確認を免許証で行って~本日の献血についての説明へ。

献血には、全血献血(200ml or 400ml)、成分献血というものがある。

成分献血

成分採血装置を使用して、血液から血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法です。ですから成分採血は身体への負担も軽く、多くの血漿や血小板を献血していただける特長があります。《日本赤十字社HPより》

主要時間は、全血献血で約40分。成分献血は約90分。
この日は、特にO型の成分献血が不足しているとのことで「時間もあるし、いいですよー」と承諾。

事前検査と問診へ

まずは血圧測定。
こちらは、献血初めての人とわかるように首からかけておいてください~と渡されたカード。

 

キャラクター名「けんけつちゃん」

 

そして、問診。
改めて色々なチェック(海外への渡航歴・最近予防接種を受けたか・歯科で出血を伴う治療をしていないか等)を受ける。

先生に血圧もOK!と言っていただいたので「この血圧って低めですか?」と尋ねると「ベストな値です」との返答で嬉しくひと安心。

さて、次に事前血液検査。
血液型の確認、貧血の有無等を調べる。

 

 

袖をまくって、注射台に手を差し出す。
腕をゴムチューブみたいなのできゅっとくくられて、いざっと思ったら~ここで、問題が発生!!

看護師さんが腕をぺしぺし。
「採血取りにくいって言われたことありませんか?」「‥あります。」

そうだった。
採血で看護師さんをいつも悩ませている、ということをすっかり忘れていた私。

腕をペシペシする看護師さん。
ついに両腕を注射台に乗せられてぺしぺし。ここでベテランの看護師さんが呼ばれる。

来られて開口一番。
「これは、成分(献血)は無理よ。」

えーーーそうなのですか、看護師さん。
というのも成分献血は、赤血球を元に戻すため、長時間針を指している必要があるので、耐えられるか微妙との判断。

気持ちはすっかりやる気だったけど、仕方ない。
ならば400mlの全血献血に‥と話が進んだものの、こちらは体重が50kg(女性の場合)ないとできないため、対象外。

血液型はO型、貧血もなし。
血的には問題なしだが、初献血は選択の余地なく200mlに決定。

検査後「温かい飲み物を飲んでお待ち下さい。」と促されて‥

 

無料のドリンク色々

 

ミルクティーをチョイス。
寒くなると、飲みたくなる甘めのミルクティー。

いざ、献血

アナウンスで呼ばれて案内されたのは、歯医者さんのような椅子。献血ベッドというらしい。

座ると、左に看護師さん。目の前にはテレビ。
担当は先程のベテラン看護師さんでちょっと安心。

腕を差し出すと~
「しっかり飲んでくれたんですねー」と一言。

温かい飲み物を飲むと血管が広がるそうで、さっきより全然いい感じらしい。

どんな風にするのかしらと見ていたら‥「初めての人は見ないことをオススメします。」と助言。

注射を見ると怖くなって血管が収縮し、より時間がかかるそうな。ここはベテラン看護師さんの助言を信じつつ、いざ注射。ぶすっ。

看護師「痛かったでしょ?」
リス「はい。まずまず。」
看護師「あなた正直ねー。私も痛いって思うもん。笑。」

刺した時は少ーし痛いけど、それからは特にストレスなし。すると、足の運動をしてくださいねーと手渡される。

 

 

足首を伸ばしたり戻したりと動かすことによって、気分不良・めまいの予防、血液を早く心臓と脳に戻すためらしい。こういうのは、忠実に守るタイプの私。でも、向かいの男性の足は全く動いていない。

テレビ見つつ、足を動かしていると、あっという間に終了。
10分もなかったような。すぐさま、「冷たい飲み物を選んでください」と促されて、オレンジジュースをチョイス。

水分補給が大切らしく、看護士さんが椅子までジュースを運んでくれる。左手は止血中で~右手にはジュース。なんか至れり尽くせり気分。

注射針を抜く時見ていたら、確かに針が太い!!初めて見た太さ!!
言うならば、爪楊枝に穴があいているような感じで穴がくっきり確認できる。これは見たら確かに血管萎縮するかも‥と、納得。

休憩ルームでのひととき

戻ってきたら‥
「お疲れ様でした。アイスどうぞー」「うん?アイス?!」

 

ジュースは知ってけど、アイスは初耳

 

献血後にアイスモナカを食べられるとは思わなかった。
すると~「ありがとうございました」と粗品?お土産?もいただく。

 

献血ルームによってアイテムは違うみたい

 

「献血後の運転は30分以上休憩してね」とあったので、ゆっくり休憩。アイスを堪能しつつ、漫画を読んでみたり。

 

読みたかった「逃げ恥」を発見!

 

献血の保存期間は、全血で21日間。
成分献血の血小板は4日間、血しょうは1年間。日々病気や交通事故等で必要とされる血液。京都では、1日約300人の献血が必要だとか。

思った以上に苦痛ではなかったし、役にたてるなら次回も献血~と思ったものの、実は‥

200mlの需要は、ほとんどないのよねー(看護士さん談)
えっそうなん。ほな、もう次できひんやん。(リス心の声)

初めての献血。
残ったのは、二つの絆創膏と何とも言えない気持ちでしたとさ。

 

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