年内の更新もあと2回
自分たちの「個性の公開プレゼンテーション」というコンセプトの元、2018年2月22日の*猫の日にスタートした当サイト「スタジオアントラップのめでたい思考回路」。
毎週・月水金と3回の更新。
1年は絶対続けよう!と四苦八苦しながら続けて‥10か月が過ぎ、本日で計138記事となりました。
仕事のことを綴った「お仕事手帖」や、私達の思考のルーツを綴る「思考の素」なども更新するはずが、そこまでは正直手が回らず。来年、ぽつぽつ更新できれば…といったところです。
二人で綴る「めでたい会議」は、年内最終更新日。
今日は「めでたい思考回路」を始めてから起きた、小さな変化について。
変化1:TVを見る時間が極端に減少
日々の業務をこなしながら、週3回の更新。
日記を書くと三日で終わる…三日坊主の私達にとって、日常的に文章を書く生活には全く縁がなかった。
執筆活動(お、こんなワードを使うとちょっと作家気分だ)は、思った以上に時間がかかる。
書くための時間を確保しておかないとままならない。そのためには、今まで何かやっていた時間を充てるしかない。
となると、必然的に余暇の時間を削ることになる。
今までダラダラ見ていたTV視聴時間をカット。思わぬ情報のデトックス効果があった。
日大のアメフト部前監督がどうなったとか?相撲業界のあれこれも、よくわからないのだ。
変化2:ネタ探しの感度アップ
日常的に感じること、過去に感じていたことは山ほどあるし「ネタがつきる」なんてことはないと思っていた。
だが、感受性のアンテナを張って生きていないと、記憶に残ることは意外に少ない。
ネタになることに出会ったら、手帳、Evernote、メモ、リマインダー等に残しておく。そんなクセが自然とついた。
「面白かったし、忘れないだろう。」なんて、自分の記憶ほど、曖昧なものはない。これも身をもって体験済みだ。
繰り返す毎日も、色々なことが起きている。
どう感じて、どう捉えるか。
感度のアンテナが広がって鍛えられた。気がしている。
変化3:書くスピードアップ&関西人認識
体力的・精神的に追い詰められている時、自分たちで決めたルールが憎い時も正直あった。
でも、なんとかかんとか続けているうちに、文章を構成すること&書くスピードが格段にアップ。
文章を書く。
写真のチョイス。時に撮影。
そして、オチ確認。
このセットを繰り返す。
記事を書いたら、いつもお互いで読みあいチェックするのだが、この時「このネタ面白いかなぁ?」「何が言いたいのか散漫やわ。」と痛烈に真向から感想を言いあう。
そしてよくある展開が「これでは、オチが弱いんちゃうか?」「話はいいけど、オチは微妙。」という会話。
関西人所以なのか。
少々真面目な話、ちょっと暗めの話でも、「ニヤリとする要素」「楽しく読める要素」を入れたい。
お笑い芸人の着眼点や話の組み立て、エッセイスト・コラムリストの言葉や表現など、いつも触れていたモノが‥いかに技術があってスゴイものかを知ることができた。
経験に勝るものは、ほんまになし。
変化4:リアル体験を還元できる
以前から、SNS・ウェブサイトでの情報発信方法、HPにおける検索対策や、販促のグッズ制作などについて相談を受けることがあった。
自分たちで発信することによって手に入れた、リアルなデータとノウハウ。
「どうしたらアクセス数を増やせるか?」という誰もが挑む巨大テーマのノウハウは未だ勉強中だが、今年の一番アクセスを獲得した記事はなんと616view!
「御朱印女子がゆく・元善光寺編」の記事。
タイトルは、いつも検索ワードを加味して考えてはいるものの、この記事の訪問者数はズバ抜けていた。
なぜ?と検証していくと、Geogleで「元善光寺 御朱印」と検索した際、1ページ目:元善光寺HPの5つ下あたりに並んでいて、我ながらびっくり。
3月末に書いた記事だが、今でもGeogle検索からの訪問が続いている。
また、ブログなどをしている方で多いのが、継続するハードル。
発信を続けていく上で、負担少なく続けられる準備や方法、心持ちなどについては、今まで以上に突っ込んで話が出来るようになったと思う。
そして、忘れちゃいけない~グッズ制作。
めでたいバッグは、制作した30個がほぼ完売(残1個)!思った以上にこれも売れた。
自分で制作する楽しみ&使ってもらえる喜び。
売れ残ったらどうしよ。まぁその時はその時か。そんな不安もあったけど、やってみるもんだ!ということで、波にのって、バッグは1月に再制作を決定し、現在バッグを発注中。
チャレンジ精神は、楽しいマインドを育てる。
来年も、そんな私達の思考回路を通じて、皆さんとめでたく楽しい時間を過ごせますように!
年末年始も通常通り、週三回更新予定★ゆるーくご期待ください。