思考の素

さがしえほん・ちびストーリーワールド原画展@いといゆき

先日、文房具や雑貨のおみせ・京都「HIRAETH」へ行ってきた。

 

水色のアーチの壁が目印

 

ポストカードやメモパッド、レターセットなどのセレクトが素敵で、以前からずっと行きたい!と思っていたお店。

ひととおり買い物を楽しんだ後、2階ギャラリーで開催されている個展にも立ち寄ってみると…

そこには、楽しい「小さな世界」が広がっていた。

さがしえほん・ちびストーリーワールド / いといゆき

ギャラリーに入ると、壁に色鮮やかな画がたくさん。<撮影OKのPOPあり>

 

 

色の組み合わせが、とっても綺麗。

ふらりと立ち寄っただけのはずが‥思わず目を奪われて、じーっと見入ってしまった。

 

 

画をよーく見てみると、そこには、たくさんの“ちび”さんがいっぱい。

 

ぞうやま町
町の人々のそれぞれの姿が楽しい

 

「さく・え」は、いとい ゆきさん。
ちびってなに?
小さな人や小さな生きものたちのこと、とある。

 

よくよく見ると、ひとりひとりの “ちび” の表情がすごい。

こんなに小さいのに、どの人も生きもの達も、感情が宿っている。

楽しそうにお話していたり、隣の人を羨ましそうに見ていたり、ぼーっとたたずんでいたり。誰一人として背景じゃない。

そして、何より設定がおもしろい。私が一気に惹きこまれたのが‥

 

おにのくも広場

空にある「おにのくも広場」には、
年に1回洋服の仕立て屋さんがやってきて、
おにのためにパンツをつくる。
おには、この日がとっても楽しみ。
古いパンツをぬいで、ながーい行列を作るんだ。

 

なんてかわいくて楽しい設定だ!と、うなりつつ、行列を追って見ていくと‥

 

わたあめやポップコーンを食べたり‥
眼鏡をかけて、3Dシアターを楽しんだり。
しかも、桃からうまれた「おにたろう」

列の途中では、古いパンツを脱ぐ。
ちょっと恥じらいながら脱ぐ姿がかわいい。

脱いだ後は泡ぶろに入り、
きたかぜドライヤーで体を乾かして
ソフトクリームを食べて‥

さいすんをしてもらって、
カタログやポスターで新パンツを選び、
仕立ててもらうのを待つ。

おにゅーパンツを喜ぶ、おに達。
ぱんつ祭りを楽しんでいる♪

 

かわいい!そして、楽しいストーリー!

カラフルな “おに” の表情も愛らしくて、心が和むし、楽しくなってくる。

写真では綺麗に色が再現できてないけれど、実物はもっともっと鮮やか。優しくて元気になる色づかい。

一人一人の表情を見ているだけでも面白いけれど、こちらは「さがしえほん」。絵の中から見つける楽しみもある。

 

おに新聞にオニンピック!
小さな設定もおもしろい!

いたいた~列に混ざる人間はっけん。

 

ギャラリーでは、下絵や、アイデアやコンセプトをまとめた資料も見ることができた。

 

すごい!細やか。
あったかいタッチがたまらない。

コンセプトボード

色も登場人物も、こんな風に‥
設定をまとめるんだと興味深かった。
コレ、ずっと見ていられる‥

 

他にも「真夜中のまほう学校」や、くじらの体の中を行く「くじらスライダ~」など、くすっと楽しいストーリーがいっぱい。

ギャラリーの一角には、グッズコーナーもあった。

 

 

これがまたかわいい。
普段キャラクターものとか、全く興味ないのだけど、何を買おうと迷ってしまう。

ギャラリーに足を踏み入れるまで、作家さんと絵本の存在を全く知らなかったはずが、ものの数分ですっかりハマった私。

そもそも私は、絵本に興味がないタイプ。

でも、他のちびさんの世界もじっくり見たいし、なんか楽しくて、そばに置いておきたくなってきた!と思っていたら…作家さんのサイン入り本があると知り、連れ帰る決心をした。

 

ゆき男のイエティとサイン

 

帰宅後インスタグラムを見ていたら、本によって書かれたイラストが違うと知り‥“おに”もあったかなぁ見ればよかった!と後悔。

すっかり“おに”にハマる。帯の雲にも、おに発見。いちいちかわいい。

 

奥には、リスと鹿もいる!

 

こちらの「ちびストーリーワールド」原画展は、10/11(日)まで開催中!

 


会場:cozyca products shop HIRAETH
地下鉄「京都市役所前」から徒歩10分
10/5(月)はお休み

 

近くまで行かれることがあれば、ぜひ寄ってみてください♪

もちろん、1Fの文具も紙モノも本当に素敵なものばかり。

いっぱい欲しいものがあって、財布の紐がゆるゆるで危ないので、リスは遠くてよかったと思っている。でも、もう‥また行きたい。

 

あのスイミーのマスキングテープや一筆箋もあり〼

 

楽しい出会いって、どこにあるかわからない。

たまにはふらっとしてみるものだなぁと、今も絵本を見ながら、にやにや楽しんでいる。

 

< Pick up ★ >

いろは出版さんのHPに、絵本の制作秘話が掲載されていました。

 

制作秘話はこちらから(クリック)

 

絵本を作るのに1年と10か月かかったそうです。すごい!

やさしくて平和で、楽しい時間が流れている世界。誰かにプレゼントしたくなる絵本です。おすすめ♪

さがしえほん
ちびストーリーワールド(いとい ゆき)


今日も世界はちいさな物語であふれてる。

「ちびストーリーワールド」には、主人公がいません。

だれでも主人公になれる今みんなのいる世界と

ほとんど変わらない世界です。

よーく見るとみんなちがう、一人ひとりの物語。

ちびの世界をのぞいてみよう。

いろんなちびを探してみよう。

対象年齢
親子で遊ぶなら3歳から、1人で遊ぶなら6歳から。

amazonより抜粋〉

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risu
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studio untrap デザイン担当。物事の順序の組み立て&アイデアの接着が得意。気になることはとことん調べる、調査能力はコナン級。最近気になるもの:Youtube「ロザンの楽屋」 / アリクイ
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