今年も確定申告の時期が到来。
夏休みの宿題は、八月末に集中して行うタイプの隊長。楽しいことは先回し、楽しくないことは後回し体質が抜けないせいか、この歳になっても、締め切り間際に駆け込みを繰り返してしまう。
国税局ウェブサイト「平成30年確定申告特集」
隊長が、年に一度、この時期にだけ訪れる「国税局確定申告ページ」。
少々ウェブサイトのデザインが、ひと昔前のテイスト。
国税局本体のウェブサイトは、もう少し(ほんの少しね)今風の要素も取り入れているのに、硬い雰囲気が漂う。
確定申告ページももう少し未来的なデザイン的にすれば、税の展望も明るく見えるのになぁと思ってしまう私。
ページ内には「確定申告書等申告書作成コーナー」があり、税額自動計算も出来るので機能的には十分なのかもしれないが、そこはほれ、見栄えっちゅうのも大事やん。スタイリッシュに納税!とは、ならぬものだろうか。
スタイリッシュよりも、やはり堅実イメージが大切ってことか。など、どうでもいいことがついつい頭をよぎる。
我が家の会計事情
我が家の会計担当は、隊長。
実家の美容室の記帳を手伝っていたことや、以前に有限会社を持っていて、その会計作業を行っていた経験を活かし、スタジオの会計&確定申告書作成を担っている。
有限会社の代表時代。
会社の決算書作成となると、税理士・会計士にお願いすることが多いと思うが「まずは自分で経験してみる」という性分が発動。
それに、お金の流れや仕組みは知っておいて損はないはず、と書籍と格闘しつつやってきた。
そんな経験もあって、収入・支出の*仕訳・入力作業も、ソフトウエアの力を借り「左は増える。右は減る♪」と言いながら進めている。
ずら~と並んだ数字を見るのは、なかなかの快感。2018年もよく頑張った!と振り返れるのが良い。
仕訳:簿記上の取引を借方(かりかた)・貸方(かしかた)に分け、それぞれに適当な勘定科目を定めて、ふるい分けること。
資格、持ってますが何か?
実はリス‥
“簿記三級”を保有している。
隊長が「簿記三級を持っているんやし、帳簿の入力作業してよ~」と言ったこともあるが、リスは「うーん。無理。」と返事して終了。
そもそもリスは、数字が大の苦手。
暗算も、もちろん不得意。
スーパーでぴったりキリのいいお釣りをもらえるように硬貨を出すことにも難ありという、筋金入りだ。
そんなリスが、なぜ簿記の資格を持っているのかと問うと‥
「自分も何かができるということを証明したかったから。」
よくわからない答えが返ってきた。
かれこれ約20年前。
経済的理由により専門学校を中退し、これから何をすればいいのか‥自信をなくしかけたリスは、何か資格をとろうと思った。
でも、習いに行くほどのお金はない。
本屋さんにて、独学で勉強できそうな資格を探し、手にとったのが簿記だった。
参考書と問題集を買って一人で勉強し、無事に合格。しかも満点だった。
この時の合格率は47%
合格率を聞くと難しい試験のように感じるけど、普通に勉強してたら受かる。でも、満点というのが嬉しさを倍増させた。
あぁやればできるな。
まだまだ頑張れる。
自信を取り戻した私は、そのまま会計士を目指そう!ということもなく、簿記に「ありがとう」と告げて終了。
というわけで、我が家の会計担当は隊長なのです。
リスは、日常の領収書をまとめておく係。整理整頓は得意なので、適材適所。
会計ソフトもオンライン&クラウドへ
我が家では、データの引継の手間と、細かに設定しすぎている仕訳が災いとなって、PCデスクトップ用の会計アプリを使い続けたままだ。
今の時代、オンライン型やクラウド型の会計アプリが全盛。
クラウド会計ソフトfreee(フリー)や、弥生会計オンライン、勘定奉行クラウド、なんかが有名なところ。
銀行口座やネットバンク、クレジットカードの利用明細と連携してAIによる自動仕訳。領収書をスキャンしてデータを管理、などなど、便利な機能が盛りだくさん。
帳簿&そろばん時代の人が見たら失神するようくらい、楽な世の中になっている。
「いつかはするぞ!オンライン化!」という目標を抱いてはいるが、果たして‥いつになることか。
ソフト購入でハプニング
家電量販店からのDMが年明けに届いた。
会計ソフトの割引クーポンとpaypay20%還元のお知らせに背中を押されて、新しいヴァージョンの会計ソフトを購入することにした。
自宅に持ち帰って、さぁ、インストールだ。
インターネット経由で、オンライン認証(このパソコンで、会計ソフトを使用しますよという登録作業)を行おうとしたら、エラーメッセージが出た。
この製品は購入された履歴がありません。
え?どういうこと。
お会計した記憶もあるし、クレジットカードの支払い明細もあるのに…購入したというのは幻?
後日、ソフトウエアのサポートセンターに連絡。エラーの事情を説明すると一言。
「確かに…購入されていません。」
「確かに購入したのですが…」
「購入履歴がありませんね。」
「いやいやいや~クレジットカードの明細もここにあるんですけど…」
「残念ながら、購入履歴がありません。」
とまぁ、コントまがいのやり取りを交わす。
最終的には、サポートセンターでは、どうしようもないので「購入店に確認してください」と再度、家電量販店へ。
ソフトを購入する際、実は、支払い方法を一度変更していた。その時に「購入履歴」のレジ処理が抜けてしまっていたようだ。
家電量販店によると、このソフトは販売店と連携していて、購入履歴が無く不正に入手したものは使用できないことになっているそうな。要するに、万引き等の不正な取引で入手したものは、エラーが出る仕組み‥恐るべし会計ソフトである。
ということで、無事に「購入しました」のお墨付きをもらい、その後オンライン認証をすることができた。
確定申告は、3月15日(金)が締め切り。
あともう少しで、大人の春の宿題が完成する。最後の追い込みもあと少しだ。
今年こそ、締切数日前には出来上がりそうな予感。