ヌガーって知ってますか?
隊長が、年明けに突如言い出した。
リスは、頭に「?」が付いたまま…ヌガーを説明がてら、ソフトキャンディートークへ突入。
キャンディーは、ハードとソフトに分かれる
隊長の幼少の頃は、ソフトキャンディーなんていうジャンルが無かったような気がするが…
その中でも記憶に残るのが、ソフトキャンディーのヌガー。
大きな文字で「ヌガー」と印字された透明のパッケージの中に、白いキャンディ包みで包装されていた。
ちなみに、ソフトキャンディーとは…
キャンディには、煮詰めるときの温度により、ハード(高温で加熱して硬く仕上げ)なものと、ソフト(低温で加熱して柔らかく仕上げ)なものに分かれている。
・ハードキャンディ:ドロップ、タフィ、バタースコッチ
・ソフトキャンディ:キャラメル、ヌガー、マシュマロなどがある
※ただし、貿易統計ではキャラメルはキャンディ類に含めない。
また、ソフトキャンディの変形としてチューイングガムのように噛んで味わうことができるチューイングキャンディが存在。
(wikipedia・キャンディより)
ジャンルでいうと、キャラメルもソフトキャンディーになるのね。
ちなみに、wikipediaの説明によると…ヌガーは「砂糖と水飴を低温で煮詰め、アーモンドなどのナッツ類やドライフルーツなどを混ぜて、冷し固めたもの。」ということを初めて知った隊長。
リスとソフトキャンディー
リスは、キャンディーといえば、ハードなほうが好み。
キャラメル系は、歯にくっつく触感もそうだけど、何より甘い…甘すぎる。
でも、小学校の遠足で持っていくお菓子には、チョコレートかキャラメルを入れるようにと言われていた記憶があり(非常食対策)、アーモンドグリコかハイソフトのコーヒーをチョイスしていた。
ハイソフトは、包み紙(シルバーに赤白青ライン)が今も好き。
隊長のヌガー話で思い出したが…両親はソフトキャンディーが好きだった。
父はミルキー、母はボンタンアメが好きで、森永のミルクキャラメルは、両親揃って好きだった気がする。
ソフトキャンディーの王道といえば、ハイチュウ。リスの中高生の頃には、メントスが流行った。リスは、ハイチュウよりも、メントス派。
メントスは、スティック状で個別包装されていないこと&パッケージの色や文字が斬新で、やたらおしゃれに感じた。
調べてみると、メントスはオランダからの輸入品。
外国ならではのソフトキャンディゆえにオシャレに感じたのか…と、今更ながら納得。
ついに発見、ヌガー!!
数年前に、近くのスーパーで見つけたのが、熊本県のオークラ製菓「 ママー」。
商品名は違うのだが、隊長の記憶の中のヌガーとそっくりな商品。
これは?!!と、最後の一袋を手に取り、即購入。
味も、隊長が幼少期の頃に食べたヌガーとそっくりだったのでご満悦。
また、見つけたら買おうと思っていたのだが・・・その後、そのスーパーや系列店でも見ることが無くなった。
製造元のオークラ製菓の商品カタログを見ると、現在も冬季9月から翌年3月までは製造しているようだ。
主に、熊本のスーパーなどで販売されているらしく、製菓会社の商品カタログ(pdf)の中にもあったので商品自体は存在している模様。
左下がママー
通販サイトを探すも、発見できず。入手困難なほど、食べたくなるのが人の心。
それからというもの、スーパー&駄菓子屋巡りが始まり、発見できずに悶々とした生活を送る隊長なのだった。
後日、Amazonで「信濃ヌガー」という商品を発見するも・・・最小購入単位が10袋!!
「さすがに、そんなに大量にはいらないのよね…」と購入を断念するのであった。
< Pick up ★ >
これは隊長が欲していたものなのか?!
隊長さんがヌガー! いや深い意味はございません。
ママーって気になりますね。キャンディ類はあまり食べないのですが、硬いのが好みです。
私の幼少期時代は、ソフトキャンディーといえば、キャラメル以外の選択肢は、ミルキーかヌガーしかなかったような気がします。たまにはソフトな奴も、いかがでしょうか?ただ、歯の詰め物が取れないように、ご注意あれ~。