リスノ巣箱

初めてのパンク&ありがとうETC

買い物帰りのパンク事件

今年の暑さは、例年以上。
ニュースでも取り上げられているように、湿度が高く、じめっとした暑さ。

お山は、これまで冷房なしで生活していたけれど、昨年から昼間の暑さに耐えない状態となり、今年は満を持して自宅にエアコンを導入。

今年は、昼間エアコン部屋から出ることなく、狭いながらも快適な環境に閉じこもりパソコン業務を行っている。

とある日の夕方。
少し陽も陰ってきたので、買い物に出かけた。

 

外の温度は35℃。うぅ暑い。

 

何件かのスーパーをはしごして、最後の店でアイスクリームを買った。家までは、車で約15分。保冷バックに氷を詰めて、アイスクリームを入れておく。

一人で車に乗る時は、だいたい音楽をかけて熱唱している私。この日も楽しく歌いながら帰っていたら、対向車線の車が中央車線を越え気味で接近。

もぉ危ないなぁと少し避けた時、ガコンと道路の端の凹凸を感じた。それから少し走っていると‥

うん?なんでこんなにガタガタするの?

音楽を消してみると‥走行音もなんだかおかしい。

道路脇の広いスペースに寄って、確認してみると‥

 

タイヤがぺっちゃんこ。

 

車の免許をとって約10年。初めてのパンク事件。

ぺっちゃんこタイヤを前に‥

うーーん。困った。家まではあと10分弱。

この状態で走っていいもの?‥ひとまず、スマホで検索。

「パンクしたタイヤでの走行は、車体への影響もあるのでNG」という見解を見つけて、だよねーと納得。

幸い、隊長が家にいたので、電話をかけて事情を説明。すぐに来てくれることになった。

さて、スペアタイヤに変えなければいけないことはわかっている。

確か‥このあたりに‥

 

スペアタイヤを発見。

 

工具は一体‥

 

これらのセットを発見!

 

うん?ジャッキがないやん‥またまた、スマホで格納場所を調べて探してみると‥

 

無事に発見!

 

さて、次にタイヤ交換の手順を確認。と、これも検索しながら、手順を勉強していたら、隊長が参上したのでバトンタッチ。

手際よく、ジャッキで車体を持ち上げて、タイヤを外していく。

 

頼りになる麦わらの隊長。

 

途中までは順調にいったものの、タイヤがはずれない。どうも錆びついている箇所があるようで、はずれない場合の対処方法もスマホで検索。

タイヤそのものを蹴ってみる、というテレビを叩くのと同じような荒療治法が載っていたので、早速試すも外れない。

そこで、隊長が「買い物した食品、家に一回持って帰ったら?」と提案してくれて、アイスクリームの存在を思い出した。

夕方とはいえ、汗だくになりながら作業する隊長を残して、私はアイスクリーム&その他食品を守るため、帰宅。

無事に冷蔵庫に収納して、冷たいお茶とタオルを持って現場に戻ろうとしていたら、タイヤが外れたので交換完了とLINEが入っていた。

 

確かに錆びている。さびさびタイヤ。

 

いやはや、一人の時だったら‥どうしていただろう。

コンサートやレコーディングに行く途中だったら‥と思うと恐ろしい。

と、ぶつぶつ言っていたら、隊長が「保険のロードサービス呼んだらいいんやで。」と一言。

そうか、その手があるのか。
家庭環境的に「自分でなんとかする」がベースな中育ったので、スマホとジャッキを手にタイヤ交換を行うことしか思いつかなかった。

我ながら‥たくましいのか、無謀なのかわからない。

ETCなしで走る高速道路

今の時期。
秋と違って、週末の土日が全てコンサートといったことはない。

大分遠征も終わったし、当面遠出&機材運搬の仕事はないし、車が使えなくても大丈夫と安心していた矢先、数日後にリスだけ奈良県で行われるコンサート業務が入っていたことを思い出した。

我が家には車が2台あるので、ひとまず大丈夫なのだけれど、もう一台の車には「ETC」がない。

この車は、隊長のお父さんから譲り受けたもので、4駆&車高の高さから、雪道に活躍してくれる車。

 

これくらいの積雪なら、走ってくれる。

 

主に、近場に行く時、二人別行動で移動する時、冬の雪道に出番が多く、遠出には使用しないので、ETCを付けることなく今まで過ぎていた。

うむ。いたしかたない。
ETCなしの軽自動車で、奈良県斑鳩市までの移動を遂行した。

料金所が近づくと‥「一般」「一般」とつぶやいておく。ぼーっとしてたら、いつものくせで「ETC」レーンに入ってしまいそうだからだ。

 

目指せ、緑の一般レーン。

 

久々に通った「一般」の料金所。発券された黄色の券が、やたら懐かしい。

 

 

ひとまず、京都東~京都南まで乗って、最初の料金所。クレジットカードで支払うつもりが、料金は¥410。こんな少額にカードってあかん?と変な気遣いが働き、小銭で支払う。

次に、城南宮南から第2京阪に乗る。

黄色の券を受け取る気満々で料金所に立ち寄ったら、まさかの料金先払いシステム。えーどこにお金入れるの?カードでもいいの?と、機械を前に独り言を連発。

すると、後ろに車が来て、焦りからひとまず千円札を入れる。お釣りを受け取ろうとしたものの、券を取るだけの距離感でいたがために、手がお釣り受けに届かない。

カッコわると思いつつ、ドアを開けて片足を乗り出しつつ、お釣りを回収。

勝手な不意打ちに一人あたふた。
普段は、ETCで通り抜けているだけで、いつどこでお金を払っているのか知らなかったと気づいた。

お山のある滋賀県大津市から奈良県斑鳩市を目指す場合、名神~第2京阪~近畿道~西名阪というルートが一番早い。幾つものジャンクションを通り、「一般」レーンで料金を支払った結果、片道だけで‥

 

領収書がなんと7枚!

 

途中からは、どんなに少額でもクレジットカードを出す余裕が生まれ、慣れた雰囲気で料金所をパスできたけれど、最初の数カ所は変な汗をかいてしまった。

 

往復ですごい量の領収書。

 

ETCが出来る前は、当たり前だけど普通にお金を払っていたわけで‥そういや料金所が混雑していたっけな。

今や減速しつつ通るだけで、料金支払いはもちろん、割引もしてくれる。

私が免許をとってから、高速道路を走行する時は‥思えばいつもETCを利用していた。ETCって、こんなに便利だったのね。ありがとうETC。

でも、初めての「一般」料金所は、思った以上に、どこの係の方も対応が丁寧だった。

領収書を渡す時、必ず「ありがとうございました!お気をつけていってらっしゃいませ!」とのお声がけ。「はい~ありがとうございます!」と、自然に発して、料金所を出発。

人間同士だからこその一瞬のコミュニケーションも悪くない。

でも、それはまた別の所で感じるとして、便利&スムーズさではやっぱりETC。ありがたい存在価値を再実感した一日なのでした。

RELATED POST