リスノ巣箱

眼の細胞減少その後‥要観察と定期検診

メガネ女子人生

2年前の6月、眼科の定期検診を受けた。

 

 

コンタクトレンズを買うため、視力の変化がないか久々確認しようと、軽い気持ちで行ったら‥

先生が「眼の細胞の数がとても減少しているので、コンタクトの装用を控えましょう。」と真面目な顔でおっしゃった。減少の原因は、コンタクトの長期間使用による酸素不足だろう、と。

眼の細胞の数とは‥
角膜(黒目の部分)の一番奥にある“角膜内皮”と呼ばれる組織の中の細胞数のこと。

 

年齢と共に細胞は減少していくものらしいが、30代でおよそ3000個(1mm2あたり)ほど、60~70代でも2000個ほどあるのが正常値らしい。

私はというと‥2017年の段階で2200個だったが、その後2018年の定期検診では、左目は変わらずだったが、右目は1500個ほどに減少。(→ 2018.9 目の細胞が減少中です。

一年で700個も減少するって、どういうこと!?!と困惑しつつ、この時点でコンタクトレンズは装用禁止‥私のメガネ人生が確定した。

一度死んだ細胞は、当然ながら、再生することはない。。

またドライアイも見られたため、眼に傷がつかないよう乾燥を防ぐために勧められたのが、定期的な目薬の点眼とマスク。マスクからの蒸気は、目の乾燥を守る効果があるとか。

 

 

とはいえ、不安になった私は、その後ネットで様々な情報をかき集めたところ‥

角膜内皮の細胞数が
・2000個‥コンタクトの装用制限。(もしくは中止)
・1500個‥コンタクトの装用禁止。
・1000個‥角膜のむくみ/白く混濁してくる/白内障などの手術が受けられなくなる。→ 治療法は角膜移植のみ。

何の自覚症状もなく、ただ細胞が死んでいく。コワイ、こわすぎる。

さらに一年後、また数百個の細胞が死んでいたら‥と考えると不安は高まり、他の病院も受診してみることに決めた。

セカンドオピニオン検診の結果

眼科の治療で有名&ドライアイの専門外来があるところをネット検索‥京都のとある病院に行き着いた。それが、昨年10月のこと。

先生に事情を説明し、各検査を受けてみたところ‥細胞数は、左目2200個/右目1700個ほどだった。検査の機械によって、少し誤差は出るらしい。

でも、1年で700も減少することは通常なく、他の病気の可能性もあるので要観察となり、再度3か月後の今年1月に再受診。数に変わりはなかった。

左目・右目の左右差は、生まれつきなのか、何か原因があったのかは不明。ただ、他の病気の可能性は見られずだったので、半年に一度の定期検診で要観察を続けることになった。

これ以上減少したら困るので、「日常生活で気をつけることはありますか?」と先生に聞くと‥


先生「特にありません。」

リス「目薬は?」

先生「したほうがまぁいいけど、しなくても大丈夫。」

リス「ドライアイの影響は?」

先生「ドライアイの方は、もっと乾燥がひどいです。今の状態なら、さほど問題ないでしょう」

リス「あのう。マスクは効果ありますか?」

先生「特にないでしょう。」

なんてこったい。

こんなにも、病院/先生によって言うことが違うのね‥とびっくり。その後、すっかりマスクはしなくなった。

半年に一度の定期検診

今日は、半年に一度の定期検診。

私の場合、いつも全ての検査を行ってから、先生の診察が行われる。

コンタクトレンズを使用している方ならイメージできると思うが、検査は係の方に連れられて、いくつもの機械を次々に巡る。そして、台に顎を乗せ、機械の中にある光や気球や十字架を見る。

 

まさに、こんな感じ

 

いつも色んな機械があるなぁと関心しつつ、いまいち何の検査かわからない。今日は、検査内容をしっかり記憶してみたところ‥

細胞数・眼圧・近視遠視・視力検査・目の表面・目の大きさ・視神経‥7つの検査が行われていた。

検査は「この気球を見てて下さいねー」といった指示に従っているだけなので、いい状態か悪い状態なのかもわからない。でも、視力検査は違う。

 

どんどん隙間が見えず‥
黒丸ちっくに見える

 

大きい「C」は自信をもって「上」「下」など答えられるものの、検査が進み小さくなるに連れ「右?」「上?!」と語尾があがる疑問形になる。そして、これ空いてるの?状態で「C」は、もはや黒丸。

今日の視力検査は、ボックスの中に表示される「C」を見る形式。

「C」が表示される最初の一瞬が、とりわけ重要だ。その光る一瞬は、空いている箇所を一番特定しやすい。とまぁ、こんな状態で挑んでいる。

でも細胞の数や状態は、半年前と変わらずだった。とりあえず一安心。


リス「先生、視力の低下と細胞数は関係ありますか?」

先生「それは関係ありません。」

リス「パソコン仕事が多いのですが、影響ないでしょうか?」

先生「はい、大丈夫です。」

リス「日常生活でできることってないんですよね‥?」

先生「はい、ありません。あっ、あまり強くこするのはよくありませんよ。」

いつもしっかり、はっきり答えてくれる先生。

目の状態や病気の可能性についても、検査結果を見ながら、考えられる理由や可能性を話してくれるので、安心できる。

医療の世界の技術力、経験、研究対象などは、素人にはわからない。

でも、この先生は信頼できそうって思う時は、明確な受け答えによる診断、情報量と根拠、そして、話す表情から感じる誠実さなのかなと思う。

先生を信じることは大切。
でも、どの先生を信じるかは、自分で決められる。その選択こそ、大事なのかもしれない。

ちなみに、私がかかった先生は、お二人とも眼鏡。

 

 

コンタクトレンズやレーシックよりも、やっぱり眼鏡なのね。眼も、身体も、自然体が一番なのかな。

コンタクトレンズというベールをとった裸眼に、お山の酸素を浴びせてみる。効果はなくとも、現状維持を願いたいものです。

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