年末の雪もほぼなくなり、穏やかな気候にホッといるスタジオアントラップです。
今年はインフルエンザ寝正月なんてことにはならず、健康的なスタートを切りました。
乾杯の後は抱負の交換
「一年の計は元旦にあり」とことわざ(計画は早めにしっかりと立てるべきだという戒め)にのっとって、2019年めでたい会議は、元旦に行われた「めでたい抱負交換会」の模様を披露。
スタジオアントラップでは、ここ数年、元旦の乾杯の後に今年一年、どのような一年にしたいかを発表し合う。
「こんな一年になればいいな~♪」みたいな、ゆるふわな時もあったが、どうせならもう少し具体的な目標を交換し合おうということで、お互いの抱負を交換しあう会になっていった。
「抱負」= 心の中にいだき持っている計画や決意 (大辞林より)
※ “抱負”ってもう少しやんわりしたものだと思っていたが、計画とか、決意の意味が含まれることを初めて知る隊長であった。
抱負の交換といっても、一年が終わった頃には忘れていることも多いので、どうせなら今年は記事に残して、年末に検証してみようと思う。
隊長抱負
「思考のアンチエイジングを」
年末に、20代の学生さんと一緒に仕事をする機会があった。
その時に感じたのが、情報吸収の速さと分別するスピード。彼ら、彼女らは小学生の頃からスマートフォンがあり、いろいろな情報と向き合い、取捨選択してきた世代である。
こちらの指示を的確により分け、さっさと行動していく。「今どきの若い者は…」なんて言っていると、置いて行かれてしまう。
「総合的な情報処理能力と記憶力」は、若者に劣るものの、せめて去年以上の情報収集に取り組みたい。
ネットの情報収集だけでなく、体感・体験。新しいもの・知らなかったものを見る、聞く、感じるを多く実践する年にしたいもの。
新しい情報を学び、理解する能力は、50歳前後にピークを向かえるというMIT(マサチューセッツ工科大学)の研究報告があるように、人間の伸びしろを信じるのである。
「2018年より健康体へ-年間800km走破を-」
昨年さぼりがちだったランニング。
例年、京都マラソン完走に向けて続けてはいるが、ここ数年落選しているので、余計に気がゆるんでいた。
今年は、年間走破目標を設定して取り組んでみようかと思う。年間走破目標距離は末広がりの”八”から800km。
888kmとしないのが隊長流。自分への甘さを残しておこう。
※写真はイメージ。こんな感じの軽やかさを目指したい。
リス抱負
「ワークライフバランスの見直し」
自分の時間を作れるようになりたい。
たった二人でやっている自営業。いつもどんなときも依頼に真摯に向き合いたいという気持ちから、定休日も設けずやってきた。
でも昨年は、思った以上に忙しくて、家事や料理、身体のケア、自分の時間などをゆっくりとることができず、小さなフラストレーションを抱え気味だったことも事実。
夜遅い急な連絡にも対応‥食べることが後回しになって深夜‥空腹を満たすことが優先されて炭水化物多め‥進む夜型生活。
身体に良くないとわかりながらも、脱却する術が思いつかず‥ただ、業務をこなす。精神的に疲弊するし、楽しさも半減。
この流れを良い方向に転換できるかどうかは、自分の舵次第。
今年はおみくじのお告げのように、生活の質を向上させて、心身共に健やかに楽しく過ごしていきたい!
「どんどんインプット」
昨年したいと思っていたことの一つに「お菓子作りを習う」ことがあった。
どこに行くか目星までつけていたのに、仕事を優先させているとタイミングを逃して‥気づけば1年経過。
今年は、興味をもっていることをどんどん掘り下げていきたい。今思いついただけでも‥
インプットはアウトプットに繋がる。新しい知識と出会いが楽しみだ★
スタジオアントラップ抱負
「移転への足がかりを掴む」
ここ数年、実は、移転を検討中だ。
お山での生活はそれなりに楽しいけれど、お客様に来ていただくのが何かと大変。
わかりにくい場所、急な坂道、この時期は雪問題。
もう少し気軽に足を運んでいただける場所へ移転したいと思ってきた。が、今のところ、何も進められていない。
今年は、土地や場所、業務の展開内容といった具体的なことも検討し、近年の移転を叶えるべく足がかりを掴みたい。
さぁ、年末。
これらの抱負はどんな成果をだしていることやら。
‥こうやって記事を書きながら、追い込みをかけている私達。
一歩ずつ着実に。
そして時に、アグレッシブに2019年もまいります!