御朱印女子がゆく・唐招提寺編

御朱印女子がゆく・唐招提寺編

奈良といえば‥大仏様。鹿。お寺。
先日仕事で奈良に行ったのですが、早朝からの仕事で終わったのがお昼すぎ。

これはどこかへ寄れるチャンス!とばかりに、たくさんあるお寺の中から悩んだ挙げ句‥唐招提寺へ行ってきました!御朱印女子シリーズ第二弾★

奈良県・唐招提寺

伺ったのは、日曜日の午後。外国人観光客の方が多く見られました。

 

南大門

拝観料¥600をおさめて、中へ。

 

 

唐招提寺といえば、鑑真。
歴史で習った覚えはありますが、ただお寺の名前と人物名をインプットしていただけの記憶なので、あらためてお勉強です。

唐招提寺
唐招提寺は、南都六宗の一つである律宗の総本山です。
多くの苦難の末、来日をはたされた鑑真大和上は、東大寺で5年を過ごした後、新田部(にたべ)親王の旧宅地(現在の奈良市五条町)を下賜されて、天平宝字3年(759)に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開きました。「唐律招提」と名付けられ鑑真和上の私寺として始まった当初は、講堂や新田部親王の旧宅を改造した経蔵、宝蔵などがあるだけでした。金堂は8世紀後半、鑑真和上の弟子の一人であった如宝の尽力により、完成したといわれます。現在では、奈良時代建立の金堂、講堂が天平の息吹を伝える、貴重な伽藍となっています。〈唐招提寺HPより〉

南大門を入ってすぐ見えるのが、国宝の金堂。

 

 

立派な構造物に吸い寄せられてゆく、私。

 

 

こちらの金堂に三尊像・御本尊の盧遮那仏様と千手観音様、薬師如来様がおられます。

お参りする前に~唐招提寺での御朱印は、お預けシステム。
「混雑具合に寄って時間がかかることがあるので、御朱印帳をお預けください」とあったので、先に御朱印所へ向かいました。

御朱印所の周りには‥

 

 

8世紀に建てられた宝蔵。これぞ校倉造ですねぇ。

開山御廟

奥の方に進んでゆくと‥

 

土と瓦が交互に重なる土壁。長い年月を感じます。

 

 

樹々がたくさん茂り、苔の絨毯。見上げると‥

 

 

このままテキスタイルにできそうな光景が広がっていて、美しい。さらに奥にゆくと‥

 

開山御廟

境内の北東の奥まった静かな場所に位置する鑑真和上の墓所。
同時期の高僧の中では唯一、1250年の永きに亘って、参拝する人が途絶えません。現在は御廟前に和上の故郷・揚州から贈られた瓊花が植えられ、初夏にその可憐な花を咲かせます。〈唐招提寺HPより〉

鑑真さんが眠る墓所の周りは、空気が澄んで‥お手入れされた樹木と苔が綺麗なところでした。

お参りと御朱印

境内の樹々。
はりめぐらされた樹の根が目に入ります。

 

 

樹々もたくさんの時代を見てきたことでしょうねぇ。
歩き進めていたら‥通路沿いに、歌碑を発見。

 

 

こちらの近くに、鑑真さんの姿を写した「御身代わり像」のある開山堂があります。

この歌は、北原白秋が唐招提寺の開祖である鑑真和上像に感動した時に詠んだと云われる歌。他に松尾芭蕉の歌碑もあるようで、唐招提寺は多くの歌人・俳人にも好まれたそうです。

ぐるりと回って、再び金堂へ。
こちらの金堂の柱間は、中央に行くほど狭くなっていて、このバランスのとり方は、パルテノン神殿と共通しているとか。

 

 

金堂の中の盧遮那仏坐像は5.15m、千手観音像も5.36mの立像‥見上げる圧巻の大きさ。帰ってきてから本を読んで知ったのですが、こちらの灯籠の場所から拝仏すると‥

 

 

目が合うようになっているんだそうです!
といはいえ、見るのは物理的にむずかしそうですけどねぇ。堂内は写真撮影禁止なので、ポストカードでどうぞ。

 

ポストカード ¥60

 

千手観音様の圧巻の荘厳さとポストカードのお手頃価格に、思わず購入しました。
千あると言われる手‥1本の手に1つの眼が刻まれていることに由来し、千の眼は人々をしっかりと見て導くという意味があるそうです。

唐招提寺の千手観音像は、実際に千の手を有する珍しい像だとか。厳密には壊れてしまった部分もあって、950本ほどらしいですが。

 

御朱印
鑑真大和上・盧遮那仏 各¥300

 

盧遮那仏はその場で書いてくださり、鑑真さんのほうは、ご用意されたものをいただいて貼りました。

建造物も仏像も‥8世紀後半から存在しているもの。
そう思うとすごい年月。仏様の視点から見る人々の流れは、どう移ろいできたのかなぁと不思議な気分になります。

自分でも理由がわからないのですが‥最近、仏教・仏像・お寺への興味が深々。
無知なもので、わからないコトだらけですが、色々と調べたり知ったりするのが楽しいのです。

御朱印女子リスの旅はつづく‥♪

 

 


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