小さい秋さんぽ

小さい秋さんぽ

2018の秋模様

CD制作が佳境を迎え‥気づけば10月がスタートしていた。

この秋は4枚のCDのレコーディングとジャケットデザインを担当中。例年多くても2枚だったところ、今年は夏に1枚制作したので、5枚を担当することになる。

スタジオをはじめて今年で7年。
これまでのご縁か、はたまた、メデタイ効果なのか、例年にない忙しさで驚いている。

秋制作予定の4枚のCDのうち1枚が先日出来上がって納品。残り3枚もデザインの大枠は決まって今は修正/調整中なので、ゴールまであともう少し。

今日みたいな秋晴れの日には、どこかに出かけたくなるなぁ~とパソコン前で思いながら、業務を遂行する日々。

駆け足で過ぎ行く秋は、なかなか満喫する時間がないけれど、今お山は一番気持ちよく過ごせる気温。

リスノ秋散歩

先方からの連絡待ちなどで時間が空いたら、散歩に出かける。

今日はいいお天気&少し手が空いたので、久々に周りを歩いてみた。
お山の自然は、時の経過と共に表情を変えて、秋の深まりを教えてくれて楽しい。

スタジオのすぐそばにある、栗の木。

 

 

毎年、実をつけている。
道には栗がころころ。写真で見ると立派な栗に見えるけど、手に取ると‥

 

 

こんな小粒サイズ。
何のお手入れもされぬままなので小さくて、葉は虫がかじった形跡があるので、食べるのはムズカシイと思うけど、毎年視覚を楽しませてくれる。

辺りには、ススキもたくさん揺れるようになった。

 

 

外に出れば、ススキ。
いつでもお月見できるロケーション。

BGMは虫の声。このあたりは、リーンリーン(鈴虫)とチンチロリン(松虫)が多い。

もう少ししたら、どんぐり“ころころ”も見られるはず。

 

昨年のどんぐりころころ

懐かしい匂い

少し前から、微かに香るなぁー気のせい?と思っていたのだけど‥今日の散歩でキンモクセイを発見。

 

 

やっぱりなぁ~と思いつつ、かれこれもう10年近くここに住んでいるのに、今まで気がつかなかったことにも驚く。

小学生の頃、庭に小さなキンモクセイがあった。

オレンジの小さな花から香る、特徴的な匂い。母が好きだったのだけど、私の子供の記憶で「キンモクセイ」といえば‥

 

懐かしい昭和の芳香剤

 

トイレの芳香剤。今でこそオシャレな芳香剤が増えて、もはやどんな匂いなのかわからない華やかなネーミングが多いけれど、昔は香りの種類も少なくてわかりやすい匂いだった。

その印象が強いからか‥
子供の頃はあんまり好きではなかった、キンモクセイ。

でも、今日はこの特徴的な香りがなんだか懐かしくて優しく感じた。
最近のおしゃれな匂いのおかげで、キンモクセイの匂いイメージが変わったのかも。久々だからかなぁ。ノスタルジック効果?

散歩の途中にそんなことを思いながら、少し枝を持ち帰らせてもらった。

 

 

この小さな枝でも、玄関に充分漂ういい香り。
お山散歩は、自然の小さな発見が癒やしになる。

お山の秋は、ほんと一瞬。

ここは標高が約300m。一般的に標高が100m上がれば気温は0.6℃低くなるといわれているので、下界に比べて約2度近く気温が低く、足早に冬を迎える。

これからの敵はカメムシ。そして、冬になれば積雪。

仕事が一段落を迎えたら‥
七輪で秋の味覚を炙りながらお酒を呑んで~短い秋を満喫したい。それが今の小さな目標であり、小さな楽しみなのです。

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