偏食夫不在の一人ごはん

偏食夫不在の一人ごはん

偏食の日常

うちの主(隊長)は、お肉を食べない。(参照:4時間目の憂鬱
宗教でもなく、アレルギーでもなく、ただ食べないという理由。

お肉全般、そして、加工品類(ハムやソーセージ系)も全て含まれるので、難儀なのが日々の献立。

健康には留意したいものの、お肉のみならず、こだわりという名の好き嫌いも激しい。煮魚は好きじゃない、ツナは嫌、炊き込みご飯はあんまり、トマトソースも微妙。

料理スキル並の私には制約が多すぎて‥未だにおかずのレパートリーを増やせないことが悩ましい。

そもそもお肉が使えないとなると、味の深みや風味を何で補うかというのが難点。煮干し・こんぶ・かつおに加え、干ししいたけは欠かせない。

 

お出汁さまさま

 

レシピ本を見ても、何かしらお肉やベーコンなどが使われているので、イマイチ参考にならず、いつものメニューを繰り替えしている。

私は、濃いチーズ(ブルーチーズなど特殊系)と牛乳、グリンピースが苦手なくらいで好き嫌いは少ないほう。もちろんお肉は好きだし、焼肉、焼き鳥、ビーフシチューだって、たまには食べたい。

がしかし、2人で過ごす中、お肉を食べるということは別々の献立を作るということ。それは面倒くさくて、結局断念しているのが私の日常。

一人ごはんの楽しみかた

自営業のため、基本的に四六時中一緒にいることが多い。そうなると、朝昼晩のご飯も共にしている。

だけど時々どちらかが、打ち合わせや仕事で外出、同窓会へ参加、などに限り、一人ごはんのタイミングがやってくる。

そうなると「あっ何食べよ~♫」と一人ごはんのメニューを巡らす。

自宅にいる時だったら、豚肉の生姜焼き・麻婆豆腐・鶏の照焼など、ぱぱっと作れるお肉料理を楽しむ。

 

とある日の一人ごはん:鶏の照焼と粕汁

 

隊長は粕汁もNGなので、冬は粕汁欲を一人で満たす。あぁ久々ロールキャベツも食べたい。

打ち合わせ帰りの一人ご飯だったら、よく行くのは明治亭(大津市唐崎)のハンバーグランチ。

 

近江牛ブレンドハンバーグランチ¥900(税別)

 

無性に食べたくなる、ハンバーグ。
お肉欲を満たすのに、安くて美味しくて、一人でも行きやすい。

一人焼肉は、未だ未挑戦。
焼く時間を持て余しそうだし、本を読むのも違う気がするし、私には難易度が高い。

「美味しい」幸せを共有する

昔、結婚したての頃、友人と焼き肉を食べた。
久々の再会だった友人に結婚報告をして、主の偏食ゆえ今日の焼き肉が嬉しい~と話すと、

「えーーー!そんなん私無理!よぅ結婚したなぁ。」と一言。

私からすると「肉嫌い」は結婚をあきらめる原因にはならないけれど、友人にとっては、ちょっと考えるかも‥いう見解で驚いた。

確かに、食事は大事。
毎日繰り返され、身近に感じられる幸せ。「美味しい」を共有できることは、幸せ指数に影響を及ぼす。

現に私は、一人でお肉を食べる喜びよりも、二人で美味しいと感じられるものを食べるほうが結局のところ嬉しい。

そして、誰かのために料理をするほうが楽しい。
主でも、友人でも、知人でも、喜んでもらえたらいいなーって思うと、自然と丁寧なシゴトになってゆく。

けどそれって料理に限らず、デザインも何でも一緒かも。
そんなことを思いながら、一人お昼にポークソテーを食べて、今日の晩御飯を仕込んだ。

今晩は「おでん」。
牛すじなしのあっさり味。

今日も楽しく幸せなごはんでありますように。

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