三千院の万灯会へゆく

三千院の万灯会へゆく

スタジオのあるお山は、京都に程近い。
京都・大原の「三千院」までは、車で約20分。一番近い大きなお寺さん。

三千院 万灯会

というものの、実は三千院に行ったことがなかった。
行きたいな~と思いながら、近いところほどいつでも行けると思ってしまう。

そんな中、いつもお盆時期にチラシを見かけたことを思い出して、HPを確認。

すると、8/12の夜に万燈会が開催されていると知ったものの、その時すでに8/12の19時半。急いで向かうことにした。

三千院 千年の祈り 万灯会(まんとうえ)
日時:平成30年8月12日(日)
時間:18時~21時(20時30分受付終了)
参拝料無料(献灯ろうそく一灯1000円)
一本の灯明に皆様の願いを託し、ご先祖様や無縁仏を回向いたします。

お寺に入るまでの道にも、蝋燭や灯籠がたくさん。

 


 

夜に浮かぶ灯りは、優しくてあたたかくて好きです。

 

 

門のところにあった灯籠。
優しい表情の仏様が出迎えてくれました。

 

森に浮かぶ灯り

大きな樹々の下、浮かぶ灯りが美しい。

 

 

地面の苔も、やわらかく照らされている。
苔の庭園と呼ばれるほど、見事な苔の絨毯。

 

 

今日は暗くて出会えませんでしたが、この庭園には、わらべ地蔵と呼ばれるかわいいお地蔵様がいらっしゃるそうです。

 


 

遠くの灯りも夜に浮かんで、幻想的な空間です。

願いの灯火と阿弥陀三尊坐像

万灯会は、先祖の霊を迎え入れ、世界平和と祈願成就を願ってはじまったとされています。

 

 

境内に灯る蝋燭は、約1000本。
たくさんの願いが灯っていました。

献灯ろうそく。
遠方の方は、代筆にて献灯してもらうことも可能だそうです。

 

 

三千院には、国宝の阿弥陀三尊坐像がいらっしゃいます。

先程の森の中にお堂があるのですが、この日はライトアップされていて‥思わず声がでるほどの神々しさでした。

写真撮影はNGなのですが、こちらのポストカードをいただきました。

 

 

まばゆい。なんと美しい。。
平安時代作の阿弥陀如来像、観音菩薩坐像、勢至菩薩坐像。

阿弥陀如来様といえば、極楽浄土へ導いてくださる有名な仏様。
両菩薩様は膝を少し開き、上半身を前屈みにする「大和坐り」といわれる珍しいお姿で、往生者をお迎えする一瞬を表しているといわれているそうです。

しかしまぁ、写真NGと案内されているのに、Instagramではたくさん見かけます。

写真に収めたくなる気持ちはわからなくはないですが‥ルールは守って参拝しなきゃ、仏様が見てるよ‥と思ってしまうワタシ。

参拝後、赤しそドリンクのお振る舞いがありました。

 

 

境内は山の麓で街よりは涼しいですが、歩いていると汗をかくくらいの気温。赤紫蘇の甘酸っぱさが身体に染み入り、とても美味しい!

大原は赤紫蘇の産地。車で走っていると、畑いっぱいの赤紫蘇を見かけます。

このドリンクをは「ポン酢とドレッシングの専門店 志野」さんでいただけます。リスもよく立ち寄るお気に入りのお店♪

お盆の過ごし方

久々にお寺に訪れて、心がすっきり落ち着きました。

お盆らしいことをあまりしない家庭に育ち、嫁いだ先も特にお盆めいたことはないので、行くことが出来てよかったなぁ、と‥これからお盆の恒例となりそうです。(★ 三千院万灯会は毎年8/12に行われています。この日は駐車場も無料です。)

ただ、小さな後悔がひとつ。

‥急いで出かけたもので、御朱印帳を忘れてしまって‥今日は受付されていないかなと思ったのですが、そんなこともなく‥三千院では、5種類の御朱印がもらえます。あぁ残念。

今度またあらためて、明るい三千院に出向くことにします。

ご先祖様に感謝して、今を大切に生きる。
みなさま、ゆっくりとお盆をお過ごしください。

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